バターと卵とときどき自転車

絶景と美味しいものを愛している、バターです。

夢のグループライド 西伊豆スカイライン 黄金岬〜戸田峠 のはずが...?

先月行った西伊豆スカイライン

今度はグループライドでと密かに夢を見ていた私ですが、こんなにも早く実現するとはもう嬉しい気持ちで一杯でした。

前日に着ていくウェアの準備、持っていく物をまとめ、ルートもしっかりガーミンに、カメラの充電もしこれで完璧!

さぁ行くぞ!西伊豆グループライド!!(*´ω`*)

 

駅に着いたは良いが

 

いつも通り、30分ほどの余裕を見込んだ時間に起き我ながら朝は完璧だなと自分で自分を褒めつつ出発しました。

あれ?何か忘れている気がすると出発の時点から何となく感じてはいたんです。

感じてはいたんですが、最近買ったラファジレはちゃんと着てるし、ボトルもある。輪行袋もあるし完璧

忘れ物なんてないないと自分に言い聞かせながら進みました。

そして自宅から15分程度走ってから気付きました。

 

カ・メ・ラが

 

ない!!!!?

 

ポケットの中も探し、まさかビブショーツの間に!!?何てこともなく

 

自宅に忘れました...

私の旅の一番の相棒といっても差し支えないRX100を忘れた私は魂が抜けきった殻となって西伊豆の地に立ちました。

 

西伊豆ぐるーぷらいどすたーと

この日は私がルート案内をする役目を担っていて、初めてのことにどきどきです。

輪行組は函南スタート、トランポ組は修善寺の駐車場で待ち合わせとなっていました。

無事、輪行組はそろったのですたーとです。

 

写真?んなもんねーですよ。

 

相変わらず狩野川CRを通って、修善寺を目指します。

トランポ組は大分早く到着されていたようで、若干お待たせしてしまいましたが

今回の全員集合地点である修善寺近くのサークルKに到着しました。

今回ご一緒してくださる

毎度激坂に挑む際にはおなじみの

コーラさん

Yakiそばパンさん

ロングライドといえばこの方たちの

しんぱちさん

キルハさんです。

 

写真?んなもん(ry

挨拶もそこそこに済ませ、出発します。

 

やっぱりグループライドはいいね! 西伊豆最高!!

やっぱり、グループライドのだいご味はみんなとゆっくり喋りながら登れることですね。

ワイワイ喋りながら登るのは本当に楽しい。

ソロでは味わえない楽しさが本当に好きで、やっぱり自転車っていいなぁと本当に思います。

バイクや車では味わえないこの雰囲気がとても好きです。

そしてYakiそばパンさんが撮ってくれた写真たちを強奪拝借させて頂きました。

走っている最中の自分を見る機会ってないのでとても新鮮で楽しいです。

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ここが戸田峠の最初のほうらへんですねぇ。みんなでお喋りして楽しかった

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西伊豆スカイラインらへんですねぇ。いやー絶景でした。

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この写真景色を共有している感があって好きです。

Yakiそばパンさんありがとうございます(*´ω`*)

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黄金崎のランチが閉まる時間が2時頃で到着したのが、1時半で

コーラさん「もし間に合わなかったら下って来た場所戻って牧場でごはんとかなったら暴動ものだね♪」ってコーラさんと喋ってたら、思いのほか時間が無くなって、本当に仁科峠登り返したのは今でも思い出すとふふってなってしまいますw

仁科峠は黄金崎から登るとこんな標識が大量に出てくるとかバラモスゾンビが沸いてきたかと思いました。

本当にクソ峠

しかもコーラさんはいつものこととして、Yakiそばパンさんのコーラさん化が止まらない。

私はゼーハーいっているのに、余裕しゃくしゃくと登っているのをみてこいつもうサイダーだと思いました。

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この写真ラファっぽい?

ラファっぽいでしょー(*´ω`*)

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結局帰りは暗闇の中をダウンヒルすることになってしまい、しかも私の前後ライトが電池切れという恐ろしい状況にキルハさんから予備のライトをお借りさせて頂きました。

しかもブラケットにちゃんと刺さっていなかったみたいで、途中でライトを落としてしまった私に、

キルハさん「気にしなくていい。壊れてなければ問題ないから気にしないで^^」

と何度も私に言ってくださり、娘がいたら永遠とキルハさんの格好良さを説き、キルハさん家に嫁にいくんだ絶対と洗脳していた事でしょう。

こういう優しい人だから周りに人が集まるんだろうなと思いました。

 

今回はカメラを忘れ魂欠落、クソみたいなナビゲーションおよび行き当たりばったりなライドにお付き合いして頂いた皆様本当にありがとうございました。

また、これに懲りないでご一緒していただけるととても嬉しいです。

 


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タイヤの空気圧管理はとても大事だった話し

タイヤの空気圧って皆さんどうされてますか?

今回は私が体験した空気圧の調整で乗り味が大きく変わったお話です。

 

タイヤ遍歴

実はプリンスに乗り換えた際にタイヤをコンチネンタルのGP4000IIの25Cに変更しました。(前についていたタイヤは手放す際に純正のホイールにつけて渡したため)

Wiggle 日本 |ロード用レースタイヤ Continental - Grand Prix (グランプリ) 4000S II フォールディングロードタイヤ

確か前のタイヤもコンチネンタルで調べてみるとウルトラスポーツの25Cがついていたようです。

Wiggle 日本 |ロード用レースタイヤ Continental - Ultra Sport (ウルトラスポーツ) II フォールディングロードタイヤ

 

TPIってなんじゃらほい

各社メーカーで算出したTPIというものが公表されています。

TPIは何やら小難しいものですが、タイヤの内側の繊維の量?みたいなもんらしいです。

そのTPIが少ないとタイヤを構成する繊維の量が少なくなるので繊維が太くなって

逆にTPIが多いと繊維の量が多くなるので繊維が細くなります。

TPIが少ない→耐久性が高く硬い乗り味、転がり抵抗が高い(転がりにくい)

TPIが多い→グリップ力が高くなりしなやかになる、転がり抵抗が低い(転がりやすい)、耐久性が低くなる

といったもののようです。

 GP4000IIのTPIは330のようです。

www.chari-u.com

ウルトラスポーツのTPIは180のようです。

コンチネンタル ウルトラスポーツ2 700C(622) フォルダブル - ワールドサイクル(本店)

これだけ見ると、GP4000IIのほうがグリップ力が高く、しなやか

ウルトラスポーツのほうが耐久性はあるが、硬い乗り味になるようです。

 

空気圧はほぼMAXで入れていた

リアクトに乗っていたときはホイールはシャマルミレ、タイヤはウルトラスポーツを使用していました。

タイヤに明記されている適性の空気圧値というものがあり、そこの範囲であれば適正と思い込んでおり、パンクの危険性はタイヤの空気圧が高いほうが起きにくいだろうという安易な考えの元、最大付近まで入れてました。

リアクトに乗っているときは空気圧をほぼMAXまで入れてましたが、トルクをかけても硬いといった印象もありませんでした。

問題はプリンスに乗り換えた後です。

タイヤはシャマルミレにGP4000II、こちらも適正空気圧の最大付近まで入れてました。

とにかく乗り味は激硬です。

ハンドルからの振動もリアクトより伝わってくるし、踏み味もとにかく硬く、受け取った当初は本当にこの乗り味は大嫌いで大失敗したと激しく落ち込みました。

そこで、先日明神三国峠でご一緒させていただいたコーラさんとヤキソバンさんに相談してみると

バター「いやー、プリンス超硬いんですよー。」

コーラさん「タイヤで大分変りますよ。あとチューブもラテックスにしたりすると良いかも。空気圧でも変わります。」

バター「空気圧でも変わるんですか!?今8.5位入れてます!!」

コーラさん「タイヤの空気圧入れすぎですよ(゚Д゚||)(こいつバカか?)

Yakiさん「(´◉◞౪◟◉)プッ

 

性空気圧とは

一概にこれ!といったものは無いらしく、路面のコンディションやタイヤの種類

ライダーの体重、自転車重量によって変化するらしく試行錯誤が必要なようです。

ただ、空気圧を高くすると地面との接地面積が狭くなるので、その分転がりやすくなる代わりに乗り味は硬めになるそうで。

空気圧を低くすると、タイヤと地面の接地面積が広くなるのでグリップ力が増し、快適性アップ、ただし転がり抵抗が増えたり低くしすぎるとパンクの危険性UPといった状態になるようです。

バランスが重要な様なので何度か試してみるしかなさそうです。

 

空気圧を色々試してみた結果

【日光ライド時】

8Barに設定

→少し硬いが明神三国より大分マシ。

 踏み込んだ時のあの硬いゴムを踏まされている感触が大分薄らいでいる。

 

【西伊豆・箱根】

7.5Barに設定

→うぉぉぉ!これがタイヤのグリップか!!とわかるくらいにグリップ力向上

 ちょっとくらいの段差でも8.0や8.5よりも全然衝撃が来ないし、

 トルクをかけても足に硬さが跳ね返ってこない

 リアクトに乗っている時の感覚に大分近くなってきている!

 プリンスの硬さが大分なくなってきている!!(*´ω`*)

 

【輪たろうさんライド時】

7.0Barに設定

→コンディションが悪かったので思い切って7.5から7.0に下げてみました。

 7.5のときと比べるとちょっと重たい印象。

 ただ路面状況が悪かったのでそっちのほうが影響していそう。

 

結果としては、7.5Barの印象がとても良好といった結果でした。

まさかタイヤの空気圧でここまで変わるとは思いませんでした。

あっても、ちょっとガレた道を走った時の段差とかを乗り越える際に感じるハンドルから手のひらへの衝撃部分等が弱まる程度かなと思っていたのですが

まさか踏み味までガラリと変わるとは。

地面に一番接地しているタイヤの影響は思った以上に大きかったようです。

プリンスでウルトラスポーツを使って走ったことは無いので確かなことは言えませんが、もしかしたらウルトラスポーツよりGP4000IIのほうが硬めなのかもしれません。

(TPI数値的にはGP4000IIのほうがしなやかなはずだったのですが)

そして、リアクトの乗り味まであと少し足りないので

 

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最近こんなものまで注文しました。

これで一体どこまで快適になるか今から楽しみです(*´ω`*)

 

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火曜会に初参加! 輪たろうさんライドは縦に長い!?

平日に送られてくる輪たろうさんからのグルメや絶景にいつもぐぬぬぬしていて

どこかで有給ボンバーをつかってぜひ参加させてもらいたいといつ砲弾をぶっぱするか虎視眈々と狙っていました。
そして11/22は翌日が祝日ということもあり、ここしかない!と狙いを定め日々日々スケジュールと戦い有給を確保することに成功しました。
輪たろうさんからも参加許可を頂けたので、ようやくこれで平日にぐぬぬせず

ぐるポタ、ゆるポタで社畜の方たちをぐぬぬさせることができそうです(*´ω`*)

ただ、なぜか皆さんそろって「ゆるぽたはみんなの心の中にある」とおっしゃいます。
もっとゆるぽたというのは前面に出していいと思うんです!前面に!

しかしよく聞くと

輪さん「"スピード"はゆるぽたですよ(^ω^)

ようやくゆるぽたの意味がわかりました。

パンパティまで行きましょう!

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朝は天気予報は大外れでGPVの通り、4時位でも結構な雨が降ってました。
橋本駅に6時ちょいすぎくらいに着いたのですが、ようやく雨足も収まってきていました。
少し早く着きすぎたので喫茶店を探しましたが、どこも開いておらずこの日は昼ころから20度まであがるとの事だったので
冬装備はせず来てしまい寒い寒い。

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コンビニにピットインし、コーヒーを買い暖を取りました。
しばらく体を温めているとようやく雨が完全に上がって来た様子で、遠くのほうを見ると晴れ間が出ていました。
GPVの予報通りで、GPVさすがだなぁと思いました。天気予報はもうちょっと頑張ってほしいです。
パンパティまで無事着き、相変わらずの美味しそうな商品によだれを垂らしてマーキングするのを我慢しながら
カレーパン、チキンサンド、フレンチトーストを購入しました。

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まだ輪たろうさんは来ていないだろうなぁと思いつつ、席を探していると

バターさーん」と声をかけてくれた方がいらっしゃいました。
振り向き、お?誰だろう??と思いながら
自分を知っている脳内ライドメンバーデータベースからの検索結果を表示すると
私服姿のコーラさんでした。
やはり私服だとすぐにわからないですね(。-`ω-)

しばしコーラさんと談笑していると、輪たろうさんも到着しました。
朝は雨が結構降っていたので、この日ご一緒させていただける火曜会メンバーのsuzukiさん、momさんが
まだしばらく到着されないようなので城山湖へ一狩り行くことになりました。


城山湖探索へ

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城山湖はTTで使われている場所らしく、雑兵さんが荒らした地らしいですw
ただ今回はTTのルートは使わず、ショートカットをすることにしました。
ところがこれがとんでもない場所であまりの衝撃に写真を撮ることを忘れてしまったのが悔やまれます。
普通に登る分には見た目のインパクトほどそうでもないのですが、この日は朝に雨、落ち葉、カーブにグレーチング
斜度10%以上という精神的にかなり疲れる場所でした。
さすが輪たろうさん、中々にしょっぱなから面白ルートに連れてってくれます(死)
こんな悪条件の中でもスイスイ登っていく姿に圧倒されました。

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ちょっと市街地のような場所を進んでいくと、城山湖のTT区間の途中にたどり着きました。

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丁度序盤の斜度がそうでもない場所らしく、TTする方々はここからスピードをガンガン上げて登っていくそうです。
それでも斜度6%以上はあったのであんなの全力で登ってたら心肺10個必要です。
ここも路面はあまり思わしくなく、濡れた木の葉にブルブルしながら登ってました。
途中で、絶景ポイントがありました。

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生憎手前の雲が上に上がってきてしまい、雲海は若干拝めませんでしたがそれでもそこまで登っていないのにこれだけの景色が見れたことがとてもうれしかったです。

無事頂上まで着きましたが、まだ時間は余っていたので2本目を登ることになりました。
城山湖はTT区間ルート以外にも登れるルートがあるらしく今度はそちらを通ることに。
2本目を登るのは良かったのですが、下りがすこぶる怖い
路面には濡れた落ち葉急斜面、たまにある落ち葉に隠れた小石ブレーキに挟まる落ち葉

ダウンヒルでそこまで怖いと思ったことはないのですが、この日ばかりは恐怖でいっぱいでした。

 

何とか無事2本目もすまし、津久井湖を一望できる場所があったのでそこで小休憩

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時間がありそうだったので次の登りポイントへ移動しようとしましたがちょっと遅くなってしまいそうなので止め
suzukiさんとmomさんが駐車場に到着しそうな様子だったので、そちらを目指すことにしました。


半原越えはクソアンドクソ

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suzukiさん、momさんと無事合流し挨拶を済ませ、さっそく出発することになりました。
半原越えは聞いたところ途中でキツイ坂があるそうですが、ほかはそうでもないらしくきっと箱根旧道よりきつくないくらいだろうなぁと思いながら先を進みます。
途中途中で、え?これなんか名のある坂じゃないの??と思いsuzukiさんに確認すると
ただの坂ですw」と言われ
相模原半端ねぇと思いながら登りました。

ついに半原超えの入り口に到着するとそこは林道区間でテンションが上がります。

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あ~やっぱり林道いいわぁ、もう世の中の山という山林道にしちゃおうよという幻想を胸に登ります。
確かに半原超は最初は大した斜度もなく、問題なく進みますが
相変わらず路面の状態は悪く下は濡れた木の葉でいっぱいな区間もあり精神的にとても気を使います。
しばらく登っていくと出てきました。激坂区間
斜度は12~14%区間が出てきます。ここまではアウターで行けるくらいの斜度でしたがここからはもうだめだと思いインナーを開放します。
ここの激坂区間が曲者で、濡れたグレーチングが多数ありここでトルクをかけようものなら即座にスルッとコロンです。
濡れた路面がここまで精神をすり減らしてくる物だとは思いもしませんでした。
ただ、斜度が20%近くあるような場所が無くてよかったと思います。
suzukiさんが隣で的確に、グレーチングのある場所や、危ない箇所を教えて頂けたのも凄く大きかったと思います。
ありがとうございました(*´ω`*)

合間合間にあるグレーチングを何とか乗り越え、無事山頂と思われる場所にたどり着きました。

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その数分後momさんがやってきて
ばーか!ばーか!!(゚Д゚♯)
と峠に対して恨みつらみを吐き出していました。

ここは私も同じ気持ちです。
半原越えを終える標識のようなものがありましたが、問題は絶景区間が無い事です。
(ただしmomさんの場合は絶景区間があろうが無かろうが、斜度がひどい坂はばかの様ですw)
半原越えを往復する人がいるそうですが、私はその人とはおそらく関わることはないでしょう。


ここはクソ坂です※私の中では
以上!!


お昼へGO!

半原越えの反対側はドーナツ区間がずっと続いており(ドーナツ区間はありませんでした。牧馬峠とごっちゃになっていました。すいません。。)斜度が反対側よりありそうです。

落ち葉や、グレーチングも相変わらずあるので、気を付けてダウンヒルをします。
しかしこっち側も相変わらず絶景区間が無い。ここはやはりクソ坂だなと自分の中で断定しました。
無事全員下りきることができて本当に良かったです。

下った後もまた登ります。
土山峠という場所らしいですが、こちらも特になにも絶景はなくあるのはただの立て札

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段々と絶景欠乏症により発作が出そうになりましたが
ようやく絶景ポイントが出てきました。

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表ヤビツは一度行ったことがあるのですが、その時は裏に下りずに清水屋さんに行ったので宮ケ瀬湖はお初だったのですが
紅葉も合わさってかなり綺麗!ようやく絶景成分を補給できました。
次はグルメです!
最初はめた食え屋さんという場所に行くはずだったのですが、臨時休業らしく違う場所へ行くことに
そこで、本当はパンパティからご一緒するはずだったりょうさんが到着されている様だったのでそこへ向かうことに
橋からしばらく進むと、宮ケ瀬湖畔園地という場所に着きました。
そこで、ようやくりょうさんと合流できました。尾根幹からこちらへ来られるときにたかぎさんを発見しそのまま同行(拉致?)したそうでこの後もご一緒いただけるとのこと!
たかぎさんはウェアをすべてラファでまとめておられてとても親近感が湧きましたw
私は靴は別の物を購入してしまったので全身ラファはできませんでしたが、いつかはラファでまとめてみたいと思いました。

輪たろうさんおすすめの場所はCafe Tenba(あやうくTen〇aって打ちそうになったのは秘密)
内装は木面が基調のおしゃれなCafeです。時間は12時位だったのですが、混んでいなかったのですぐにご案内いただけました。
なぜか私とたかぎさん以外はローストビーフ丼を注文しましたw
それを見かねてか、輪たろうさんはメニュー変更していました。さすがブロガーの鏡です。

私はタンカレーをオーダーしました。

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タンがスプーンで切れるほどに柔らかく、カレーもコクがあってとても美味い!
お米は十穀米を使用しているところも、良い!

タンカレーとツイートしたら、コーラさんが
朝もカレーパン食べてませんでしたか?Σ(〇ω〇;)

と言われましたが、それはおそらく別の時間軸に生きた私だと思います。


牧馬峠(まきめとうげ)を登りましょう!

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お腹もいっぱいになりもう眠気がMAXです。
ただ走らないと帰れないので頑張ります。

宮ケ瀬湖畔村は人に慣れた猫も多い様で、もふもふして癒し成分を補給できました。

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この後どれくらいの登りがあるのか気になったので、輪たろうさんに
バ「まだ登りってあるんですか?
輪さん「あとちょっとありますよ(^ω^)
というやり取りを何度かこの日やっています。

ローディのあとちょっとという言葉はもう信じないと硬く心に誓いました。

 全然あとちょっとじゃないじゃん!!( ノД`)

 

次は牧馬峠に向かいます。

牧馬峠は宮ケ瀬湖畔村から少し行ったところにありました。
すると突然りょうさんがかっ飛んでいきます。

昔からの性(さが)で、逃げるものって追いたくなる性分

追うしかないですね!」と皆さんに告げりょうさんをおいました。
ただ結構斜度があり、疲れてしまったのでりょうさんをちょっと抜いた後は
何故か枝にひっかかってるタイヤを見て、どうやってひっかけたのか不思議に思いつつ、インナーに落として心肺を整えます。

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しばらくするとりょうさんとsuzukiさんと輪たろうさんが来てくれました。

バ「ここってあとどのくらいですか?
輪さん「あと5キロくらいですね(^ω^)

バイ、そんなにあるのか。
足を使いすぎたと冷や汗だらだら状態でした。

その後は談笑しながら登っていたら頂上と思われる場所に到着していたという感じです。
ここも絶景区間はそこまで無しでした。

ただ、ここはそこまで落ち葉やグレーチングもなくみんなで談笑しながら半原超より楽に登れたので楽しかったです。

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しかし問題は下りでドーナツ区間が延々と続いていて、ガタガタがすごい。路面がここは濡れていなくて本当に良かったです。

momさんに「お前先いけやゴルァァ!!(゚Д゚♯)

と言われましたが

写真を!写真をとらせて下さいぃぃぃ…(´;ω;`)オネガイシマス

と懇願し何とか写真を撮らさせていただけました。


輪たろうさんの新ルート開拓に付き合わされるの巻

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牧馬峠を超え、後はどうしみちをどう超えるかで、普通にいくと結構つらいらしく
ここで輪たろうさんが前からこのルートを通ってみたかったというルートへ行くことになりました。(やべぇ臭いしかしねぇぜ…)
輪たろうさん曰く、ここを通ったほうが楽なはずとの事でした。
特に反論する人もおらず、そのルートを進むことに。

しばらく進むと輪たろうさんが左折していきます。
それをそのまま進むと、いきなり結構な登りへ突入しその曲がる直前は若干下り基調だったため
ギアをいそいそと軽いほうに変えつつ、発狂しつつ大慌てでした。

そしてその後も結構な斜度がある坂を上らされつつ、
段々とみんなのこれいつまで続くんだろう感とともに

輪たろうさんへのヘイト値がガンガン上がっていくのがよくわかります。
そしてとあるアクシデントが起きました。

なんと、momさんの自転車についていた泥除けが壊れたそうです。
ご本人と自転車は他には異常はないらしくひとまず安心です。

りょうさんは様子を見に下へ下っていきました。
私と輪たろうさんはもうここを下って登る気力はなく、待つことにしました。

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しばらく待っていると皆さん来ました。本当に怪我がなくてよかったです。

 

輪さん「怒りで壊したんですか?(^ω^)

momさん「ちがうわ!!ι(`ロ´)ノコノヤロウ!!

 

そこからはそんなに斜度もつらくない林道区間が続きます。

とても雰囲気の良い林道で、ここの区間はとても好きです。

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そしてようやく、皆さんが知っている場所に着いたようです。

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これ本当に近道だったのかと小一時間、輪たろうさんを問い詰めたいところですが
そんな気力も無いので小休憩し先を急ぎます。


最後はZEBRAへ!

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ようやくみた事のある景色に到着し、サークルKまで進みます。
サークルKで、次の目的地を決めます。
最近輪たろうさんが発見したクレープ屋さんか

ZEBRAというクロワッサン屋さんのどちらかということになり、

私がZEBRAに行ったことが無かったので皆さんのご好意により
ZEBRAに行っていただけることに。

ありがとうございます!!

そこで面白い話が聞けて、momさんは横のライドに強いそうです。要は距離ですね。

SRを取得しているすごい方なのですが、輪たろうさんやsuzukiさんは距離ではmomさんに敵わないため、基本的に縦のルートを組むそうです。

立地的にも標高がグンと高い山はありませんが、小高い山々が多いここ相模原は

momさんに優位に立てる絶好の場所なんでしょう。

それでも、私たちが上り終わってすぐ、「ごめーんお待たせ~と登ってくるmomさんは何か怪しい液体を打ってるんじゃないだろうかと思いたくなるほど凄いと思いました。

横だけじゃなく縦も強いとかマジ無双ですから(´Д⊂ヽ

 

ZEBRAはしばらく走った市街地の中にありました。
中々交通量が多く右折するのが困難でしたが、何とかわたることができました。

ZEBRAは店の中に自転車を入れることができるようで、とても安心してくつろげます。

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中には毛布も置いてあるので、ここの家の子になりそうになりました。

サイズが普通のパン屋さんで売っているものよりかなりでかい!
クロワッサンが人気との事だったので、クロワッサンを注文することにしました。

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程よいバターの甘さとが口いっぱいに広がりうまうまでした!
コーヒーも程よい苦さで、ふはぁーっと一息つけます。

居心地が良すぎて、もう動きたくありません
ですが、暗くなってきそうなのでぐぬぁーっと頑張って腰を上げます。

ZEBRAさんはまた来たいカフェさんでした!
クロワッサン以外にも美味しそうなパンがいっぱいだったので次回来る機会があるときが楽しみです。
店員さんもかわいかったですね(*´ω`*)癒されました。

その後はmomさんとsuzukiさんはトランポ
私は橋本で輪行
りょうさん、たかぎさんは自走だそうです。

橋本までりょうさん、たかぎさんの後ろについていったのですが速い。。
車が多く、ちょこちょこ止まる区間が無いとかるーくちぎれていたと思います。
あれだけの登りをこなした後に、あのスピードで自走。

やはり、りょうさんやたかぎさんは凄いと思いました。


終わってみて

最近はソロで走ってばかりだったので、グループライドはやっぱり楽しいと再認識できました。
ソロで走ると、確かに良い景色なんだけど
そこまで至る過程の話しとか、あれはこうだった、ここは登れたからあそこもいけるかもここはクソ坂
といったいろいろな話がまるでできず完全に自己完結してしまうのが自分の中での物足りなさとして残ってよい景色も
あー、いい景色だなぁ・・・で終わってしまいます。

やっぱり私はみんなで楽しく登って、走って、その結果を共有することが出来る自転車が好きなんだと思います。
そこに絶景とグルメがあったらやっぱり最高です。


改めて、自力でたくさん走ることができる自転車って素晴らしいと思いました。

 

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箱根旧道ライド 神奈川屈指の峠へ挑戦!

箱根

少し昔に、原動付自転車で箱根(旧道)に行ってみた事があるんですが

その道はとんでもなく急で、自転車で登ってる人たちを見て

よくこんなところ自転車で登れるなぁと感心しながら原付のアクセルを握りしめて、車体をヒーヒー言わせながら登っていた事を思い出します。

箱根はちょっと私にとっては少しだけ思い入れのある場所で、ロードバイクを購入した時からいつかはあんなところも登れるのかなと思っていました。

今年も後1ヶ月ちょい。

そのうちで、山に登れる日はもう限られている気がしました。(今年やたら寒いですし)

まさか、こんなに早くにあそこに挑戦できる心境になるとは思いもしませんでしたが、行けるところまで行ってみようと思い、挑戦してきました。

寝坊した!

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ちょっと色々あり、夜寝るのが遅くなってしまい目覚ましをかけたものの寝坊してしまいました。。

一人だととてもこういう事が緩くなってしまいます。

7時に出発する予定が7時半になってしまいましたが、まだあわてるような時間じゃない

と何とか気分を持ち直し、出発しました。

相変わらず134号をひたすらまっすぐ行き、途中で国道1号に切り替わります。

そしてそのまま、またずっとまっすぐ行くともう小田原です。

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ここがあの集団落車ポイントかと少しだけ聖地巡礼を済ませ、ひた走ります。

小田原を抜けると、紅葉時期というのもあってか車の渋滞が結構ありました。

慎重に先を進み、ついに見えてきました。箱根の入り口です。

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※ここをまっすぐいくと国道1号線沿いの弱虫ペダル1日目のインハイコースです。今度みんなでワイワイ行きたいです。

ここを左折し、地獄への道を踏み出します。

 

箱根旧道ヒルクライム

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左折すると、市街地っぽい感じですがすでに登りが始まっています。

さすが天下の険箱根旧道です。

箱根旧道では有名な登りの箇所が何箇所かあり、その中でも有名なのが

7曲り・サル滑り坂です。

ここが最もつらい場所らしく、ここをクリアし甘酒茶屋までいければもう大丈夫らしいのでこの2か所が踏ん張りどころの様です。

市街地っぽい箇所を何とか通過すると、箱根湯本ホテルの別館がありました。そこの道はほぼ平坦で、ここでひと休憩入れることができます。

ただ、相変わらず明神三国峠の辛さが自分の中で生きているようで、

10%の坂が永遠と続く訳ではなかったので、あれ?平坦がある??とかなり心の余裕ができた事にびっくりです。

道中も紅葉景色が中々彩っていてとてもいい感じです。

 

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電線め。。。

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改めて思うと、明神三国峠って自走で行ける中では最凶の部類の峠だったんじゃないかと思ってきました。

たださすがの箱根峠、甘い考えは即座にぶち壊すかのように襲ってきます。

赤い悪魔

平坦区間を無事終えると、また坂区間へ突入です。

ただ、平坦後の坂区間は10%以下なのでそんなに辛くはないです。

斜度が緩まる箇所もあったりで、あれ?旧道ってこんなもんだっけ。とちょっとだけ肩透かしを食らっていると

ついに本性を現してきました。

 

赤い悪魔の登場です。

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(´・ω・`)ン?

 

 

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(´゚д゚`;)エェェェェェェ!!?

 

内側は20%位ありそうな斜度のナイスワインディングです。

ただ、ひどい斜度は一瞬のようなのでダンシングで切り抜けます。

ここからが本当の箱根旧道の始まりの様で、序盤はただの道です。

ここから先は9~10%を切ることがありません。激坂区間突入です。

ただ15%といった坂は出てこないので、ひたすらペダルをクルクル回します。

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赤い悪魔をクリアすると、林道区間へ入ります。ここで私はテンションが上がってきて段々楽しくなってきました。

やはり私が求めているものって林道なんだなぁと改めて実感しました。

ただ相変わらず斜度は落ちずずっと9~10%をいったりきたりなので頑張ってペダルを回します。

七曲りへ突入

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林道区間が終わり、しばらく10%の坂と激闘を繰り広げているとついに見えてきました。

噂に名高い七曲り看板

ここから前を走っていたと思われるローディの方が数人自転車を押しているのが目につきました。

やはりここは箱根旧道。生半可なものでは無いということを肌に感じました。

何箇所かワインディングで斜度がぐっとあがりますが、そこはダンシング、それ以外はシッティングで切り抜けることでいい塩梅で足の筋肉がほぐれたのかとても登りやすい場所でした。

七曲がりもワインディングはそれなりの斜度がありますが、それ以外は基本10%区間がずっと続くような状態です。

七曲りの終わりは対向車線にここから七曲り下りという看板が見えるのでそれが終わりの合図のようです。

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七曲りを終えると、見晴らし茶屋がありここからの景色は絶景そうでしたが今回は足つきなしで登りたいため、寄りたい欲望をぐっとこらえ先へ進みます。

猿すべり坂

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見晴らし茶屋を通り過ぎてすぐに、猿すべり坂があります。

七曲りよりここの斜度はきつく12%ほどの勾配です。

さすがにここまで来ると足に疲れが見え始め、あとどれくらいで着くだろうと少し思ってきました。

徐々に、徐々に足を削られてくると残HPと距離との心理的な勝負が始まってきます。

ここを心を折れずに、重い脚を何とか回し甘酒茶屋に着きました。

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ここまで来るともう平坦。

よっしゃ終わったぁぁぁ!!!

 

と思ったらまだ登りがありました。

 

 

泣いた

 

 

心を砕かれ涙と汗で顔をぐしゃぐしゃにしながら登ること数分ようやく本当に終わりが見えてきたようで、本当の本当に平坦に出ました。

旧道箱根

登頂成功です。。

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芦ノ湖へ到着

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久々に見たことある景色にようやく安堵です。

やはり少し昔のことだったので全然道がどのようになっているか覚えてませんでした。

まさか最後にあんな畜生坂があるとは思いもしませんでした。

そしてちょうど海賊船も船乗り場に来ていたようなので記念にパシャリ

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紅葉に箱根に初めて来たけれど、すごい混雑ぶりでびっくりです。

昼前に何とか到着できたので、さっそくお昼ごはんを頂きます。

 

箱根ベーカリーテーブルでパン!パン!パン!

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箱根ベーカリーテーブルすごい人気のようで、購入するまで昼前だというのに20分ほど待ちました。

ここのパン屋さんは、セルフサービスではなく、事前に購入するものを紙に書いて注文する場所に並んで紙を渡し引き換え番号券を受け取り、用意ができた順に

番号が呼ばれて会計というシステムを導入しているようです。

最初は戸惑いましたが、何とかパンを受け取り貪り食います。

注文したのは、カレーパンと塩パンとクリームパンです。

カレーパンは中に卵がごろっと入っていて、周りもサクサク中はふんわりのとても美味しいカレーパンでした。

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塩パンはとんでもなく美味しいです!写真を撮り忘れるほどにインパクトがまるでないですが、塩パンってこんなに美味しいんだとびっくりしました。

またここの塩パンはぜひ食べたいです。

クリームパンはクリームたっぷりでこちらも美味い!

脳内の死にそうな干からびた魚がピクッピクッと少しだけ元気になりました。

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甘いものって素晴らしい(*´ω`*)

 大観山を登ります

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 パンも食べて満足したので、このまま日向ぼっこして帰りたくなりますがそこは大人!我慢です。

大分パンを購入するのに待ってしまったのと、朝若干寝坊したのがここで効いてきました。

最初に決めていたルートは長尾峠まで行き、そこから小田原へ抜けるルートを想定していましたが、大分時間が押しておりちょっと暗くなってくる可能性もあったので他に良いルートが無いか探してみたところ、大観山が近い様でしかも絶景が拝める様子。

早速進路を変更し大観山方面へ向かいます。

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大観山は車の通りもそこまで多くなく、斜度もきつくなく距離もそこそこなようで先ほどの箱根旧道と比べると大分楽なはずですが、思っている以上に足へのダメージが残っているようで、足が重いですがところどころある絶景区間が疲れを癒してくれます。

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雲が無ければ、芦ノ湖の奥に富士山がででーんと見えるようですが、この日はあいにく厚い雲に覆われて富士山は隠れてしまっていました。残念。

絶景区間に癒されながら登ること数分ようやく頂上にたどり着きました。

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芦ノ湖と紅葉が合わさってとても絶景でした!これに富士山が合わされば。。

また来年リベンジです。その時は、もう旧道は通りたくないので別ルートを模索します。

椿ラインを下ります

大観山からの絶景も拝めたし、さぁ帰ろうと来た道を戻りますがなんと来た時はそうでもなかったのに、大観山の入り口付近から物凄い渋滞が発生しています。

車の横は落ち葉や枯れ木などが散乱してちょっと危なそうというのもあってどこか迂回ルートはないかと探してみたところ、大観山の先を下ると湯河原に出れる様子。

湯河原から小田原は海沿いを行けば着くみたいなので迷うこともなさそう。

・・・・

下ってくる必要ないじゃんか!!?

チクショーーーーー!!!!!

坂って楽しいなぁ(死)と思いながらまた来た道を戻ります。

何とかまた頂上に着き、そこから下り始めます。

ここのルートを椿ラインというらしくここの道路はカーブがゆるやかでとても下りやすい場所でした。

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紅葉もいい感じに色づいています。

ただこの椿ラインとても長い。。

ここは箱根とは違いゆるやかな坂のようで、それだけ距離もあるようです。

下りやすいけど、長いので休み休みいけばよかったなぁと反省です。

無事湯河原まで到着し、後は小田原までのんびり帰ります。

 

終わってみて

自分の中で少し目標にしていた箱根峠(旧道)を登りきることができました!

難易度としては明神三国峠よりは下ですが、ヤビツ、都民の森とは比べるまでもなく険しい峠でした。さすが天下の険箱根峠です。

他の峠を登ると、明神三国峠だけやたら突出しているような気がしてなりません。

あそこは旅にでたらいきなりゾーマがやってきたレベルだと自分の中で位置づけます。

気が向いたら、自分が感じた峠の難易度を数値化できたらと思います!

※ちょっとあこがれてました数値化w

後はもう登ってみたい、見てみたい場所は渋峠・乗鞍・大弛峠・奥日光といった行くのも大変。登るのも大変といった場所しかなくなってきました。。

なので今年はもう行けるところに行きつくした感じなのでもう大満足です!

ほんとうに良い一年でした!!坂グッバイ!!

 

あとは平地で絶景を求めるなら

某ねずみが住んでいる県の下らへんが絶景そうです(*‘∀‘)

平地で絶景が見れる場所を今度は探していきたいなと思ってます!

私は坂が好きなのではなく絶景が好きなんです

そこのところお間違えの無いよう!

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西伊豆は三浦の上位互換だったライド 修善寺~西伊豆スカイライン~土肥周り

西伊豆スカイライン

 

日本100名道にも選ばれている伊豆半島を代表する名地だそうです。

以前から、西伊豆スカイラインへ行くグループライドの予定が立っていたのですが天候などの理由から中々行くことができませんでした。

そこに来て一昨日の11/4(土)の天気が超絶良く、気温が暖かくしかも風もこの季節にしては珍しくそこまで強くない様子。

ここまでの好条件は今年はもう無いかもしれない!

元々は箱根に行こうとしていたのですが、急遽予定を変更し伊豆に行くことに前日決めました。(急遽決めたので今回はソロライドです。)

 

ルート決め

一概に西伊豆といってもネットで調べるとたくさんのルートが存在します。

よくあるルートでは、修善寺から西伊豆スカイラインを抜けて仁科峠を抜けてまた修善寺に戻ってくる道。(このルートの場合プラスアルファでもっといろいろな峠を越えることもできるようです。)

ですが、今回私が通ったルートは土肥周りです。

有名なEVO乗りのお方のルートをそっくりそのままお借りすることにしました。

スペックとしては距離110キロ、獲得標高1900メートルといったそこまでデス臭のしないものですが数か月前の私が見たらバカじゃないかと思ってしまうほどのスペック。

明神三国では補給を失敗し、ハンガーノックになってしまったのでそれのリベンジでの意味も含めて、丁度良いスペックなのではないかなと思います。

 

函南

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電車に揺られること1時間ちょっとで目的地の函南には到着できました。

道中、小田原へ輪行する方が多く自転車を置く場所に苦難しましたが早朝、先頭車両ということもあってか人が乗ってこなかったのが幸いし何とかたどり着くことができました。

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服装は念のため前回の日光ライドと同じ服装で行きました。

 

修善寺までのんびりサイクリング

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輪行を解除し、函南から修善寺までのルートをガーミンのルート案内を見つつ行きます。初めてガーミンのルート案内機能を使ったのですがやはり車のナビとは違い地図形式ではないので、どこを曲がればいいのか悩みつつ進みました。

そしてよく位置情報の取得をしくじります。

これは最新版ガーミンならそんなに見失わないのでしょうか。。

結局わかりづらい箇所はスマホを利用し進むことにしました。

スマホの便利さはやっぱりすごい。

しかし、HAOさんルートはとてもよく考えられていて現地の人が通るんじゃないかと思うような交通量の多い道路を避けて通るようなルートが引いてあります。

狩野川サイクリングロードに出るまではちょっと迷いましたが、交通量がまるでなくとても快適でした。

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私はサイクリングロードは境川しか走ったことがなかったのですが、ここの狩野川サイクリングロードは景色がよくとても気持ちが良いです。

これからあの山々を登るのかと思うと若干の緊張と、どんな絶景が見れるんだろうというワクワク感が沸いてきます。

試合前の少しの緊張感と今日はどんな試合出来るだろうといった感覚に似ていてとても良い状態だと思いました。

 

修善寺からヒルクライムの始まり 戸田峠

 

狩野川をまったり走り、次第に少しずつ市街地へ入っていきます。

年末に韮山にイチゴ狩りに来た後に修善寺で初詣でというのが私の家族の毎年恒例行事なので、修善寺は毎年来ます。

自分のよく知っている遠い街まで来ると

「うわぁここまで自転車で来たんだなぁ」

と感慨深いものがありました。

修善寺には足湯があるので後ろ髪を引かれますが今回は我慢して先を進みます。温度もちょうどよく気持ちいいんですよね。

市街地を抜けると一気に山道に入ります。

修善寺の先は行ったことが無かったので、こんな風になっているんだなぁとちょっとした冒険気分です。

序盤は林道っぽさもあり雰囲気抜群です。

また、車は全く来ないので安心して走る事が出来ました。斜度も平均7%程 なので辛くも無くとても気持ちが良いです。

ただ、少し厚着をし過ぎたせいもあり暑かったので袖を捲り胸のジッパーを開け、対処しました。

次第に斜度が上がってきますが、それでもせいぜい9〜10パーセントが一部区間である程度です。ヤビツ峠をのような蓑毛区間のような坂は無いので戸田峠はヤビツ峠より個人的に難易度は下だと思います。

段々と見晴らしが良くなってきて、キャンプ場まで到着しました。

キャンプ場がレストハウスと勘違いして立ち寄りましたが、違かったので直ぐ折り返し100m程走った先にレストハウスがありました。

 (レストハウスまでは大体30分ほどでたどり着けるので、ヤビツの見晴らし台までをイメージして頂ければいいと思います。)

レストハウスで富士山を堪能

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レストハウスからは富士山が一望出来ました。

 バイクで来た方や、自転車で先に来ていた方々もここで撮影をしていて有名な撮影スポットのようです。

見晴らしはとても良く、ここまで登って来たんだな感はとても味わえると思います。

ただ、足柄峠や明神三国峠の富士山撮影ポイントと比較するとやはり少し劣ります。

ここのレストハウスではおいしそうな食事もあるみたいなので、夏は朝をもう少し遅くしてここで昼食でもいいかもしれません。秋~冬は日照り時間が短いので、ここでの昼食はちょっと難しそうです。

ここは少し風があり、汗冷えしそうだったので数分休憩した後に出発しました。

 

ついにきた!西伊豆スカイライン!!

レストハウスから少し登ると戸田峠の頂上に着きます。

あまり頂上感はなく、道路の途中に頂上らしき看板があったという感じです。

感慨深くもなんともなかったのでそのままスルーしました。

戸田峠の先へ進むと段々と視界が開けてきました。

ついにきたか

ついにきたかと心を躍らせながら進んでいると

 

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ぶわぁっと壮大な景色が見えてきます。

路面は綺麗で、目の前には青空と天空への道です。

今までも絶景を求めて、色々な場所に来ましたが通る道が絶景というのは初めてでした。

これの上位互換が渋峠や乗鞍といった超山岳ですが、ここはそんなに登らず電車で1時間ちょっとという立地を考えると(私の場合は)、これ以上の場所は中々ないかもしれないといった気持ちです。

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こんな場所がいつまでも続けばいいのにと思ったことは初めてです。

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 後ろを振り向けば自分が通った道が良く見え、こんな場所を通ったんだと感動しました。

しかし道は道

次第に西伊豆スカイラインは終わりを告げ、また林道地帯へ下っていきます。

 

土肥でランチ!

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土肥側へ抜ける道は、これまた気持ちの良い林道区間です。

ただ斜度が急で、路面状況があまり思わしくないので慎重に進みます。

しばらく下っていくと、また市街地区間へ戻ってきました。

この日初めてトラックに遭遇したのでちょっと緊張しました。

さくらでお食事をいただきます。

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漁港近くらしいメニューの品揃えに頭を悩ませつつ、魚の煮つけ定食をオーダー。

疲れた体に、ほどよいしょっぱさの煮つけが体にしみわたります。

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期待していなかった土肥港以降だったが!!?

お腹も満たされ、もうここで帰ってもいいんじゃないかな?

と一瞬頭をよぎりましたが、重い腰を決死の覚悟で持ち上げサドルに降ろします。

この後にあるのは三浦みたいにちょこちょこ海は見えるけど、若干アップダウンの激しい道路っぽい場所なんだろうなと思い正直あまり乗り気ではありませんでした。

(じゃあなぜこのルートにしたのかとw)

ところがこの思いはいい意味で裏切られました。

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一番ぽこっとでている部分が戸田峠~西伊豆スカイラインです。

それ以降のぽこぽこなっているのが土肥港以降です。

 

さくらを出て、市街地をしばらくいくとばぁっと海が広がります。

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さすが西伊豆!海がすごいきれいです!!

都内や、神奈川のヘドロ海とは訳が違います。

そのまま進んでいくと、今度は海から離れます。

あれ??海沿い行くんじゃなかったっけ???

 

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ファーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

林道キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(*´ω`)

 

まさかのの後に林道!!

こんな見事なことがあるのでしょうか!!?

しかもここの区間の素晴らしいところは、斜度が普通です。ずっと気持ちの良い斜度で鼻歌交じりでも進んで行けます。

西伊豆スカイラインの後はまるで期待していませんでしたが、まさかこんなに素晴らしい場所があるとは思ってもみませんでした。

そして、たまに木々が途切れる瞬間があってそこからの海の眺めがこれまた絶景!

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頭の中が林道という二大私の好きな景色に頭の中の処理が追い付かず_(:3」∠)_

ひたすらよだれをたらしつつ、シャッターを切るのみでした。

最初から最後まで、林道と海のオンパレードでした。

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怪しい喫茶店へ

ひとしきり景色を堪能し、頭の中がぐちゃぐちゃプリンになっていたのでちょっと休憩したいなぁと思っていたら怪しい珈琲店がありました。

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よし、ネタに入ってみよう。

 

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ジェイソンみたいなのが出てきたらどうしようと思いながらビクビク登っていくと

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とても良い人そうな店主さんが一人で切り盛りしていました。

何でも、昔のおもちゃが好きなようで仮面ライダーV3のことを熱く話してらっしゃいました。

コーヒー豆も俳優の藤岡弘さんが販売してらっしゃるものを使用しているそうです。

結構スッキリ目のお豆だったので、苦めのが苦手な方も飲めると思います。

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隣の席に、とてもかわいらしいハーフの双子の赤ちゃんがいらっしゃって

そのお母さんと談笑させて頂きとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 

無事今回のライドも終わりへ

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カフェで補給も終わり、あとはもう本当に何もなく平坦の区間をひた走り、函南駅へと向かいます。

ここからはさすがに交通量も多く、今までの世界とはまるで別物に感じました。

今まで来た道は本当に凄く、ここまでほとんど車と遭遇しないライドってなかったのではないかと思います。

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無事函南駅にも到着し、今回のライドも怪我なく無事終了しました。

 

終わってみて

今回のライドは久々のソロライドでした。

グループライドと違いソロライドは寂しさが半端ないです。

改めて、こんな私なんぞとライドしてくれる皆さんへの有難みをとても感じるライドになりました。

絶景を見て、おいしいものを食べることを一緒に共有できる人たちがいるというのは素晴らしいことだなと思いました。

西伊豆に関しては、西伊豆側は車の交通量も少なくとても走りやすい道です。

函南から修善寺までは若干癖がありましたが、道がわかっていれば狩野川の景色もとても良好なので函南から来るととても楽しいと思います。

また何よりも難易度がちょうどよいです。ヤビツ峠を余裕をもって登れる人で、神奈川住の方はぜひ行ってみてほしい場所だと思います。

三浦一周も悪くはないとは思いますが、西伊豆はそれの完全上位互換だと思いました。

まず、なにより海の水質がとても良いのであの魚が腐った臭いは一切しません。

あるのは清々しい磯の香りのみです。道路もとても走りやすいです。

景色は比べるまでもなく。

ソロライドではありましたが、西伊豆スカイライン、林道、海がとても気持ちの良い気候の中走れて大満足な日でした。

次はグループライドでこの地をもっと楽しく走りたいなと思います。

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【紅葉真っ只中】日光を駆け抜けるライド【東北道事故で大遅刻】

10月29日にもともとは別の場所に行く計画をしていたのですがとある事情にて急遽中止になり、その後に横浜~横須賀~フェリー~千葉の往復、ほぼ平地ライド案があったのですが、それも天候が思わしくなく中止に。

そして急遽いろは坂中禅寺湖~奥日光案を出していただいたのですが、私が

いろは坂の渋滞は絶対いやだ!!

と駄々をこねた結果、いろは坂を通らずに日光を満喫できるであろうコースを組んでいただけました。もうなんか色々すいません。。(´;ω;`)

元々輪行でいこうかなと思っていたのですが、先日もご一緒させていただいた焼きそばパンさんがお車で行かれるらしく、一緒にどうとおっしゃって頂けたのでお言葉に甘えてご同行させていただくことになりました。

それがあのような事態になろうとは、この時はまだ誰も知る由もなかったのである。

 

いざ日光へ

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朝3時に起きるはずだったのですが、スキル「絶対起床」が発動し2時半に起床しました。

かなり早めに起きてしまったので、出勤前のいつもの流れでミルで豆を挽いてコーヒーメーカーを起動し、出来立てコーヒーを飲みました。

これをやると便が良くなるので腸おすすめです。

この日は天気予報はそこまで気温が低くなかったですが、目的地は標高1500mの世界

冬の格好が望ましいらしいですが、とあるブログを参考にすると10月の日光ならこの前明神三国峠に行った時の格好で良いみたいでしたが、安全を期してオーバーシューズと行く前日に購入したクラシックウインタータイツを着ていくことにしました。

なので、この日は上は明神三国のときとまったく同じ組み合わせで、下だけクラシックウインタータイツとオーバーシューズという組み合わせでした。

(先日ラファの店員さんにはウインタージャージとクラシックウインタータイツでは冬でも暑すぎると言われましたが、実際着用している方の意見を聞くと全然問題ないとの事だったので結局購入しましたw)

パパッと用意し、1時間ほど自宅から走り待ち合わせ場所の市ヶ尾駅につきました。

やはり朝はそれなりに寒く、風が冷たいので上は若干寒かったです。

ほどなくして、焼きそばパンさんが市ヶ尾駅に到着し手際よく私のロードを積み込んでいただけました。

車って本当に便利ですよね。

ちょっと買おうか悩みましたが、ランニングコストは最悪なので思いとどまりました。

なんてこった

車内でロードバイク談義に花が咲きつつ、最初のほうは早朝だからか快適に進みます。

ところが、東北道に入ったと思ったら

事故渋滞

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↑の状態で事故が起きていたようで、3車線のうち2車線封じられていました。

実は、この日はしんぱちさんと、焼きそばパンさん、私の3人で日光ライドの予定だったのですがしんぱちさんが輪行で日光へ向かっていたのでこの渋滞が抜けたときにはもう現地に到着されてました。:(;゙゚''ω゚''):

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その間にしんぱちさんは朝食を済まされていたようです。

 

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しんぱちさん「バター!トースト!」

私「ささってる!!なんか刺さってる!!!」

焼きそばパンさん「www」

 

そしてその後もなぜかまた事故渋滞が発生。

今度はポルシェが居眠り運転をしたのかよくわかりませんが、左のガードレールにぶつかった後にバウンドして3車線の一番右にはじけ飛んでいました。

お願いだから、安全運転でお願いします。。。

結局到着したのが10時半過ぎ

(予定では8時半着の予定でした)

 

ようやく合流

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ちゃちゃっと組み立てを済ませ、しんぱちさんが待っているという場所へ急ぎます。

公園を出てから、しんぱちさんが待っている場所まで少し登りだったのですが焼きそばパンさんが異常に速い。まだ体も温まっていないのに、このスピードについていくのに必死でした。

これが雑兵さんの本当の力なんだなぁと改めて思い知りました。

能ある鷹は爪を隠すとはこういう人のことをいうのであろう。

そしてようやくしんぱちさんの元へ着きました。

もうジャンピング土下座を心の中でしまくりです。

しんぱちさんでなければ、もう激オコの激オコだったでしょう。

優しいしんぱちさんは、昼飯オゴリで許してくれました。

ありがとうございます(´;ω;`)

遅刻ダメ絶対

霧降高原を登ります!

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補給をして早速出発しました。

少し走ると、すぐに山々はでーん!と目の前に現れました。

さすが栃木です。

今回、日光駅から左回りをするか右回りをするかで難易度が結構変わる様でした。

日光駅を始点として、左から霧降高原を登ろうとすると標高差1000m&平均勾配8%

しかも距離が10Kmほどあり、焼きそばパンさん曰く

焼きそばパンさん「足柄峠*3ですよ!(ドヤァ)

私「ヒィィィィェェェェ!!!??」

私「(あっ、でもブログネタ的にそっちのほうが面白いかも♪)」

というやり取りが車内であり、左周りを決行することに。

個人的に、明神三国でも体験したように、つらい場所にいって良い景色を見たほうがより何倍も景色がよく見ると思うんです。

 

しかしこの峠は聞いていた以上に

 

 

 

まったく殺しにかかってきません。

 

この城にバラモスがっ!!

と意気込んできたところ入ってみたら

さまようよろいがいたといったレベルです。

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※余裕すぎて二人ともピースしています。

 

実際キツさレベルでいうと、都民の森よりちょっと辛いかなというくらいでした。

(しんぱちさんに至っては、都民の森よりきつくないとか。)

アホみたいな斜度は無く、延々と7~8%たまに10%が出てくる位でちょっと拍子抜けをしてしまいました。。

よって特に今回は印象に残った事はないので、ライド中描写は無しです。

ただ、景色は絶景でした。

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登っている最中に段々と景色が開けていきます。

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トンネルを抜けるとそこには

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まさに大パノラマでした。

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坂かかってこいや!ポーズです。

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夢を語らうには最高の場所だと思います。

ただ、ずっといると寒いのでご注意ください。

レストハウスでランチ!

それなりに登って来たのでランチタイムです。

場所はキスゲ平園地にある「日光霧降珈琲」

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私としんぱちさんは「とちぎ霧降高原牛カレー」をオーダーしました。

暖かいスープもついていて、少し冷えた体を温めるには最適です。

プラスでしんぱちさんは「抹茶シフォンケーキ」もオーダーしていましたが

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でけぇww

 

人間のこぶし大はあろうかという巨大なシフォンケーキが登場したときには3人とも唖然としましたw

 

牧場へ、、なにこの寒さ!!!?

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レストハウスでしっかり補給も出来たので、牧場へ出発しました。

ここから少し登ったら下り区間に入ります。

ここの登りもさほど辛くなくパパッと登れてしまいます。

だれだ!足柄峠*3なんていったやつは!!!

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ここもすんなり終わるともうあとは下るのみです。

ただ、ここからが

 

本当の地獄の始まりでした

 

 

ダウンヒルは極寒地獄

六方沢橋を走っていると、焼きそばパンさんが不吉なことを言い出します。

 

焼きそばパンさん「ここって色々有名なんですよ」

私「えっ?(別に坂なんてないけど。。)」

焼きそばパンさん「ここ昔、自殺の名所だったんですよ。。」

焼きそばパンさん「なんでも、死ぬ人が多すぎて柵がつけられたとか」

しんぱちさん「・・・・」

私「・・・・」

ダッシュしました。

ここから見える景色も絶景の様ですが、もうどうでもいいです。

 

しかし、ここからが本当の地獄の始まりでした。

うすうす感づいていはいたのですが、風が吹いてきてとんでもなく寒い。

この日、クラシックウインタータイツを履いてきましたがこの時になってようやく気付きましたが、このタイツ防風性は一切ありません。

ただの起毛タイツなため、風が吹いてくるとかなり寒いです。

そのため、足を止めるダウンヒルではかなり寒く、この時は風も強かったため極寒のダウンヒルとなりました。

さすがにこの寒さになると、ウインドブレーカーでは心許無く上も寒くもうどうしようもない状態でした。

ただ、唯一グローブを前日に0度~10度くらいで使えると言われて購入したシマノのグローブをはめた手だけはぬくもりにあふれていました。

焼きそばパンさんは半グローブだったため、かなりの寒さだったようです。

手だけは無事だったため、ブレーキ操作は危うくならなかったことはとても良かったと思います。

極寒のダウヒンヒルの最中に、羊がいましたが手袋を外すと手が冷える恐れがあった為撮影はせずダウンヒルを続け、無事牧場までつきました。

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ただここでもとても寒く、とりあえず暖かい飲み物を飲んで暖を取り再度極寒のダウンヒルに旅立ちました。

 

極寒ダウンヒルが終わると、また絶景に

牧場で暖を取ったはずですが、体が芯から冷えてしまいとにかく体を温めなければまずい。

下りの最中に、若干の登りが見えて瞬間にもう寒さの限界で

私「さむいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!

しんぱちさん「(うっさい)」

焼きそばぱんさん「(あ、狂った)」

 

と叫びながら少しの登りを全力で登ります。

ただ、少し登って少し下ったらそこは日差しが暖かく、風も吹かなくなりました。

ようやく山が開けているところから抜けたようです。

そして、山はまた別の顔を見せてくれました。

 

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霧降高原はもうほぼ紅葉は終わっていて、そこまで紅葉は拝めませんでしたがこちら側はまだ暖かい様で紅葉真っ盛り。

赤・黄色・緑のきれいな紅葉と暖かい日向が心と体を温めてくれます。

そのまま紅葉の中をダウンヒルです。

今度はとても気持ちよく下れます。

 

下りきった先には

ダウンヒルもようやく終わり、八汐大橋手前の休憩処でしばし休憩しました。

ここでは暖が設置されていて、お店の方々もとても優しく暖かいお茶等を出していただけました。

またサイクルラックも設置されていたので、ローディはよくここに寄るのかもしれません。

 

そしてここでもまた絶景ポイントが

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八潮大橋から見える景色は川と紅葉も合わさって、素晴らしい絶景を見せてくれました。

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下を見るとエメラルドに輝いた水も見えたので、水質がとても良い場所なんだと思います。

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奥日光はこれよりも素晴らしいと思うと、渋滞だとしても行きたいという気持ちがわくのもようやくわかりました。

来年は、渋滞の恐怖を克服して奥日光に挑みたいと思います。

 

絶景が終わると

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この日の絶景は八潮大橋まででした。

後はトンネルと、交通量の多い長い道路の平坦と若干の登り基調のこれまた交通量の多い道路でした。

今回は渋滞のせいで、時間がなくここを通らざるを得ませんでしたがここを通るくらいなら八汐大橋で引き返したほうが精神的にとても楽だったと思います。

絶景もなにもなく、ただ交通量の多い道をひたすら走るのは苦痛以外の何物でもありませんでした。

 その後は、しんぱちさんは輪行で帰宅し、私は焼きそばパンさんに市ヶ尾まで送っていただけました。

後はまた自走で家まで帰宅しました。

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※帰りに食べた環2家はべらぼうに旨かったです。

終わってみて

今回はウェア選びの難しさを痛感しました。

走りはじめはとても暖かくて、クラシックウインタータイツは失敗だったかなと思いましたが、標高が1000を超えると気温がグっと下がってとても寒いのでタイツは正解でしたが、今度は風に対する防御策が何もありませんでした。

動いて入れば確かに寒くはないのですが、一度止まってしまうと体の芯が冷えてしまいもうどうすることもできませんでした。

ダウンヒル時ではウインタージャージを持ってくればよかったと思いましたが、

ヒルクライム中だったら暑くてかなわなかったと思います。

おそらく真冬は山に行っても雪が積もっていると思うので、行くことはないと思いますが、平地でも風が吹くと今の装備じゃ私にとっては寒いのかもしれません。

あまりウェアに関しては人によって寒いと感じる感覚が異なるので人の意見は鵜呑みにせず、参考までに聞くのが一番だと思いました。

(おそらく私の場合はウィンタージャージとウインタータイツで暑いと思うことはないだろうと思いました。)

ただ今回収穫だったのは、今回のレベルの峠であればかなりの余力を残して登れるという事が分かりました。

明神三国峠を体験すると他の峠、山がかわいいものに見えるようです。

(これがいつまで続いてくれるんだろう。。)

来年はウェアの選択をもっと経験して

渋滞も耐えて絶対行く

奥日光へ!!

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RAPHA信教に入門するともれなく札束が吹き飛びます。 ~ウェア備忘録~

 

ロードバイクを始めるにあたってウェア選びはとても悩みますよね。

また季節に応じた服装がとても大事なようで、四季にあったウェア選びをしないと、暑すぎたり寒すぎたりするようです。

そんな中、私は最初に購入したのはロードバイクウェアの中でも高めな値段設定なRAPHA

Home | Rapha Site

を選びました。

RAPHAを選んだ理由

何であんな腕章ジャージがそんな高いんだよ!!?と正直最初は思いました。

ですが、ほかのメーカーの手頃そうなジャージ(〇ール〇ズミ、〇マノ)を見てみると

まぁ、ダサイ

注※個人の主観です。

そしてよくよくRAPHAのサイトや着ている方のインプレを見てみると、ほかのメーカーよりも季節に応じたウェアの種類が半端ないんです。ほかのメーカーはあっても、長袖、半袖、ジャケットくらいですが

ラファの場合は、春~秋用、夏用、初冬用、厳冬用がそれぞれ用意されていてしかも個人の自転車の乗り方に合わせたウェアが販売されています(レース強度でのトレーニング、ブルベ、ゆるポタ等)

個人的にメーカーの統一感は大事で、いったんそのメーカーの物を買うとそのメーカーで統一したくなる性分です。

どうせ買うなら飽きがこなそうなデザイン、長く使えるものがいいなと思うようになりました。(ラファはウェアのリペアが無料なのも購入の決め手でした。またサイズが小さくなったり大きくなったりすると半額で買い直せるそうです。スゲェ!)

そして段々みているうちにあの腕章と思っていたものが、なんて素敵なアクセント!

と思うように洗脳されていきました。

RAPHA信教へ入門した証です。

 

最初に購入したウェア

最初に購入したウェアはLight Weightジャージ、おなじくビブショーツでした。

※初めてビブショーツというものを履いて鏡を見た自分の姿には悶絶ものでした

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那須ロングライドにはこれを着て参加しましたが、快適そのものでした。

那須はとても暑かったですが、このウェアのおかげで結構涼しめなほうだったんじゃないかなと思います。

自転車を納車した際に受け取りに行ったときは、AMAZONで買ったバッド付きのインナーの1000円くらいのものに短パンで、お尻がめちゃくちゃ痛かったですが

このビブショーツを履いてからまるでお尻の痛みにはめぐりあってません。

画像ではわからないですが、ビブショーツに横線の青い線が入っているのがとても気に入っています。(青色好きなんです。)

ジャージの上もグラデーションの青でこちらもとても気に入っています。

ただ、オリンピック記念で出たブラジルカラーはとても格好良く衝動買い寸前でした。

今となっては、車体の色に緑要素がなくなったので良かったのかなと思います。。

 

最近使っているウェア

最近は秋な気温になってきたので、ウェアもLight Weightジャージ、ビブショーツじゃ寒くなってきました。(最近は平野部で15度前後~20度前後といったところでしょうか?)

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この前の足柄~明神三国~どうしみちはこのような格好+寒いときはウインドブレーカーを着込む形で行きましたが、丁度良かったと思います。

上:クラシックジャージ+モンベル LW+アームウォーマー

下:Light Weightビブ+レッグウォーマー(パールイ〇ミ ださい)

明神三国は寒そうだったので、急遽AMAZON便でレッグウォーマーを購入したのですがこのレッグウォーマーはすごいです。

当日は朝の気温がすこぶる低く10度前後くらいまで落ちていて、レッグウォーマーが届いていない場所だけやたら寒かったのですが、レッグウォーマーを履いている部分だけはすこぶる快適でした。

ださいなんて言ってごめんなさい、いずみさん。

 

今後使う予定のウェア

昨日にセールをやっているラファ東京におじゃまして、1時間くらいウェアについて相談させていただいた結果2点ほど冬用にまず購入することにしました。

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Winter Jerseyとオーバーシューズです。

まず悩んだのが、Winter JerseyとProTeam Soft Shellジャケット

Winter Jerseyはもう触った瞬間からこれは暖かい!!とわかるような生地が厚めなジャージです。ProTeam Soft Shellジャケットはもう触った瞬間からペラッペラなのがよくわかります。新しくでたClassic ジャケットも同様にペラッペラでした。

ProTeam Soft Shellジャケットは走っている間に熱がこもらないように設計されているそうで、止まっていると寒いそうです。

逆にWinter Jerseyは高負荷のトレーニングとしては適しておらず、休憩等を多くとったりそこまで負荷をかけないレベルに適しているそうです。

私の乗り方だと(写真を撮るために止まったり、巡行速度30程度)ならWinter Jerseyがいいとのことでした。

ただ、そこで問題となったのがビブタイツ選び。

もともと、クラシックタイツも購入する予定だったのですが、前面まで起毛素材で覆われるためWinterJerseyとのセットだとかなり暑いとのことでした。

そこでおすすめされたのが、ProTeam ビブタイツだったのですが、かなりキツめで膝裏にすごい違和感がありました。(曲げ辛い)

パールイズミのレッグウォーマーは暖かいのに足回りの違和感は無くそれと比較してしまうと

これはちょっとなぁと思い、ほかに良いのがないか聞いてみたところ3/4ビブショーツをおすすめされました。

これならアームウォーマー+長いソックス+オーバーシューズで冬でも全然いけるとのこと。

ただ、前に誰かに3/4じゃ寒いと聞いたような気がしたのでひとまず保留にしました。

デザインは3/4はとても気に入ったので、後は誰かに全然寒くないよ!!というインプレさえいただければ即購入すると思いますw

そしてあとはオーバーシューズ。

なんでも、人間の首が付く部分を暖かくすることが大事ということを以前のライド時にコーラさんに教えていただいたので足首は温めたほうが良いなと思い店員さんにおすすめを聞いたところ、このオーバーシューズがおすすめとの事だったので(もう一方のディープオーバーシューズは山に住んでいる人や、北海道等の本当に寒いところの人用だそうです。)

黒一色はなんとなくモジモジ君のようになりそうだったので、ここでアクセントとしてピンクをチョイスしてみました。

似合うか似合わないかは、、おいておきましょう。。

 

後冬に向けて必要そうなものは、グローブと、ビブタイツのみになりました。

グローブが中々良い品が売っている店がなく困り果てています。

グローブに関してはあまりラファは評判がよくないようで。。

 

ウェア選びは本当に難しい。けど、選んでいるときはとても楽しいですよね。

 

 

 

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