初50キロ(と10キロ)走破!しかし坂は無理
50キロ
最初に、那須ロングライドに申し込もうとなったときにここが限界ポイントかなぁと思っていた距離です。
それを走ろうと思うとは、あの時の私には想像もできなかったと思います。
ルート決め
- 自宅~江の島往復(約50キロ)
- 自宅~江の島~湘南平(約60キロ)
自宅~江の島往復(約50キロ)
少し大回りをして江の島にいくとこのくらいの距離でした。
ほぼ平坦なので、以前ショップから自宅まで走った感覚だと
結構いけそうな感じでした。
自宅~江の島~湘南平(約60キロ)
こちらは自宅から江の島まではほぼ平坦ですが、湘南平という場所を登ります。
こちらが勾配図となっているようです。
(見てもよくわかりませんが、平坦が0%だとしたら一番つらい傾斜で13~14%ということでしょうか?)
ショップから自宅まで走った時も登り坂は結構つらかった覚えがありました。
ですが那須ロングはほぼ登りなので少しでも慣れたいという思いがあります。
坂を登れるようになるには登りまくるしかない
本格的なヒルクライムとは言えないのでしょうが、おそらく今の私が本格的な山にいきなり挑戦した場合、心がズタボロにされせっかく購入したロードバイクは消し炭になることでしょう。
徐々に慣れていくことが大事なので、まずは湘南平のコースに行ってみることにしました。
自宅~江の島区間
自宅~江の島区間は早朝に出発したというのもあり、快適でした。
ただこの日はとてもジメジメしていてまとわりつくような湿気がつらかったです。
前回乗ったときの股ずれは一切おきず、手も痛くありませんでした。
股ずれははちゃんとしたウェアを着ると改善されるようです。(前回はクッションがついているインナーパンツに短パンという恰好でした)
手の痛さに関してはペダルに加重をかけるようにするといいというアドバイスをもらいそれを意識して走っていると、前ほど手に体重がいかなくなったのかまったく前回ほどのつらさを感じませんでした。
江の島~湘南平区間
ここからは、国道134号線をひたすら通るルートになります。
国道134号線は信号も少なく、道路の幅が広いのでとても快適に走れました。
たまにトラックが来ますが、道が広いのでそこまでの恐怖感はありませんでした。
この道をずっとまっすぐいくと箱根に行けますが、おそらく挑むのは当分先のことでしょう。。
湘南平
そして途中の花水川橋を右折して、しばらくまっすぐ行くと湘南平の看板が出てきました。(画像の自転車は私のではありませんw)
そして上りの開始です。
しょっぱなから結構な坂です。
勾配図でいうところの5~8%といったところでしょうか。
そしてついに出てきました。
壁のような坂が
どーんとストレートに伸びた坂にかなり心を折られつつ、ギアを一番軽い状態にしましたがそれでも重い。。重すぎる・・
これいつまで続くんだーと思いながらゼーハーゼーハー言っていると意外と早く終わってくれました。(これが仮にもう2,3分続いていたら足をついていたと思います)
その壁のような坂を抜けるとパンダが出迎えてくれました。もちろん置物です。
(あの壁のような坂を抜けた後にパンダを見ると無性に殺意がこみ上げてきました。)
そこからは緩い坂に代わり、頂上まで着きました。
頂上は展望台のようなものがありましたが、早朝だったので開いていませんでした。
ここは自転車をひっかけるバーみたいなものが置いてあるので、ロードバイクの人も安心して止められます。
ここで10分くらい休憩し、あとは自宅まで戻り無事今回のライドは終了しました。
坂はつらい
当たり前なことですが、登り坂はつらいです。
これをある程度登れるようになるのは経験値やいろいろな技術やメンタル面の強さが必要そうです。正直今回のライドで不安がいっぱいになりました。
那須のルートをみても、このくらいの坂は頻繁に出てくるようでしかも坂だけで10キロ続くようです。。
今回の湘南平はせいぜい1.5キロほど。ほぼ十倍の距離を同じような坂もしくはそれ以上の坂を上らなければいけません。
どうあがいても、もう来週には那須ロングライドなので今年ダメでもまた来年挑戦できればいいかなと正直思っていますw
ただ、目標は高く。完走を目指してはいます。
まだ私には、ホイールドーピング
という最終手段が残っています。
今のホイールは前後で2.6キロあるので、それが軽くなるとどれだけ影響があるかは全く分かりませんがそれに懸けるしかありません。
にしてもホイールいつ届くんでしょうね。。
ポチッとしていただけると今日一日頑張れます!
にほんブログ村