バターと卵とときどき自転車

絶景と美味しいものを愛している、バターです。

【番外編】那須ロングライド 那須といったら温泉でしょう! 

那須ロングライドからもう1週間たったと思うと、時間は過ぎるのは早いものと感じずにはいられません。

山は相変わらず嫌いですが、絶景のある山なら行ってもいいのかなぁとちょっと思い始めています。

 

今回は、自転車の話はひとまずポイッとどこかにやって

那須といったらやっぱり温泉でしょう!

ということで、私が泊まった宿の近くにあった那須湯本温泉を紹介いたします。

 

鹿の湯

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鹿の湯は那須で最も有名な温泉であるといっても過言でないほど名湯です。

鹿の湯は硫黄温泉です。白濁のお湯で硫黄独特の鼻につく臭いはありますが、慣れます。

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昔ながらの温泉地なので、趣のある見た目もそそるものがあります。

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肝心の湯ですが、男湯はたしか41~48度の6つのお湯がありました。

女性用は4つらしいです。女性用は48度設定はありません。

この日は土曜日の夕方というのもあり、とても混んでいました。

そのため、44、46、48度のお湯しかほぼ空いてなくしょうがないので44度から入りましたが

まぁ熱いですw

我慢できないことはないので何とか腰1分、胸1分、首1分耐えましたが熱いのが苦手な方は心臓に対する負担等も大きいので、いきなり熱いお湯は極力やめたほうが良いと思います。

次に46度

44度でなれたので、割かし大丈夫。適当に浸かってでました。

48度はちょっと厳しかったですw人が0っていう時点でもうお察し。

さすが名湯というだけあって硫黄の熟成された白濁のちょっととろみがある感じがとても心地よく体の芯から温まり、疲れが抜けていく感じがまぁ気持ちいです。

ただ、鹿の湯はいつも混雑してるので入るとしたら宿泊した翌日の早朝に入ることをお勧めします。新規のお客さんがその時間は来ないので、それなりに空いているそうです。

あともう一つ注意点なのは、鹿の湯は終了時間がとても早いです。

18時には閉まってしまうので、夕食後に行こうと思っても空いてません。

 

ただ、夕食後にも鹿の湯に入りたい人にも実は鹿の湯に入れる方法があります!

実は数百メートル下に下ったところに子鹿の湯があります。

子鹿の湯は鹿の湯の源泉をそのまま引っ張っているので、鹿の湯と全く同じです。

そして子鹿の湯には露店風呂がついています!

しかも温度はちょうどよい温度に設定されています。(41~42度くらいかと思います。)

入りそこなった人や、混雑が嫌な人はこちらのほうが空いているのでおすすめです。

ここは夜9時まで営業してます。

ただ、外観や内装は鹿の湯のほうが圧倒的に綺麗です。

 

ここまでが、お金を払うとはいれる共同温泉です。

那須湯本には近くの宿に泊まるとはいれる関係者用の共同温泉があります。

ようは、近くに住んでいる人用の温泉ですね。

関係者用のお湯は滝の湯と川原の湯です。

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入るためには旅館から支給された、電子キーが必要です。

もらった電子キーを入口にピッっとやると入ることができます。

滝の湯、川原の湯ともに湯船は二つありますが、シャワーなどはありません。

蛇口みたいな所から流れ出ている、温泉で頭や体を洗います。

湯船はちょうどよい温度(41度ほど)とあつい温度(45度ほど)の二つがあります。

お好みの温度で入られるとよいと思います。

湯質にかんしては、鹿の湯とそれほど違いもなく同じで白濁の良い濁ったお湯ですごく気持ちよかったです。

ただ、川原の湯より、滝の湯のほうがなんとなくお湯の質が良かった気がします。

 

私はお酒が苦手なので、温泉後に飲むコーラがビールの代わりですw

最高においしく、これの為に生きてるなぁと感じますw