バターと卵とときどき自転車

絶景と美味しものを愛している、バターです。 当ブログはしばし冬眠か、永眠します。 こんな駄ブログでも閲覧していただきありがとうございました(^^)/~~~

絶景を求めて 足柄峠~明神三国峠~どうしみちライド

15日は全国的に晴れ予報なようで、先週とはうってかわっての久々の快晴になりそうな予感が水曜日あたかりからしていました。

その前の週は別のライド計画があったのですが、急遽仕事が入ってしまったのと生憎の天気によって流れてしまったので

15日だけは何としても乗りたいと思い、何とか調整を行うことができました。

後は行き先だけですが、とある有名なブロガーな方たちが言ったところを調べてみると(その日はあいにくの天気模様だったようで、良い景色は拝めなかったそうです。)

とんでもなく良好な景色が拝めるようです。

あとの問題は距離と斜度ですが、輪行をすれば100キロ、獲得標高2200メートル

今までで最大の獲得標高です。

そしてよくよく調べてみると

足柄峠】 距離:3.3km、標高差:342m、平均斜度:10.3%
【明神峠】 距離:3.8km、標高差:425m、平均斜度:11.2%
三国峠】 距離:2.9km、標高差:272m、平均斜度:9.5%

なにこのクソ坂3傑衆

 

行くか行かないか迷っていましたが以前ご一緒したすいとーさんに頑張ってと言っていただいたので頑張ることに決めました。女性の声にはすぐ応えるのが礼儀だとおもっております。はい。

その後にツイートしていると、別のライド計画でご一緒するはずだった焼きそばパンさん(BIKE-LIFE-JAPAN)も同じ場所に行くようなので、ご一緒させていただけるか聞いてみたところ、快く承諾していただき一緒に行けることになりました!

その後に伝説なお方コーラさん(一日に獲得標高5000メートルを走ったりする物凄い方らしいです。。)もご参加いただけることになり3人でクソ坂三傑衆に挑むことになりました。

ルートは、三人が集まりやすいヤビツのTT開始地点名古木交差点にて集合することになりました。朝早くの集合になることになったので、自走で向かうことになりました。

 

 

足柄峠

足柄峠へ向かいます

当日朝4時に起床し、準備を済ませ4時半に家を出ました。

そこから国道134号線をひたすら走り、二宮交差点を右折しそのまままたまっすぐ進むと名古木交差点といった以前ヤビツを走った道を行きます。

ここは湘南平に行くときにも通るのですが、以前の湘南平に向かうときはここで足が疲れてきてしまいピナプリは私には硬いのかなと思っていましたが、この日は足がそこまで疲れませんでした。日々のローラーの成果が少し出たのか、うれしかったです。

7時の合流にも無事間に合い、コーラさんに初めましてをし246号線をひたすら走ります。

無事松田付近に着き、コンビニでしばし休憩します。

そこで自転車談義をし、コーラさんの機材についていろいろお聞きすることができました。

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コーラさんはDE ROSAのTITANIOにお乗りで、フレームはチタンでできているそうです。チタンは乗り味が足にやさしいらしく、独特の伸びがあるそうです。

私のピナプリちゃんとは正反対ですw。

またホイールは手組(手組ってすごいいい響きですよね)、コンポは泣く子も黙るスーパーレコードです。

後で試乗もさせてくれることになりコーラさんの懐の深さに感動を覚えるレベルでした。

しばしの自転車談義と休憩も終え、足柄峠に再度向かいます。

 足柄峠到着

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足柄峠に着くまでに、ちょこちょこそれっぽい坂がありもう始まってるの?これどこから足柄峠??など

誰もここに来たことないので、まるでどこから峠なのかわかりません。

情報では平均勾配は10%なので、それのみを頼りに進みますw

行き当たりばったりライドです。

そして、何度か上記のやり取りを繰り返したのちに

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ついにたどり着きました。

ふと前をみると

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おわかりいただけただろうか・・・・?

 

目の前に見えるはクソ坂三傑衆が一人

足柄峠です。

コーラさんが焼きそばパンさんをけしかける様をクスクス笑いつつ出発します。

初っ端から見た目通りの勾配10%超えです。

足柄峠はつづら折りになっている個所が多く、カーブの先にまたカーブといった先が見えない道が多いです。そのせいもあってか、先が見えないのでカーブの先がとんでもない斜度になっているのかなっていないのかドキドキしながら進むことになります。

序盤~中盤はコーラさんと談笑しながら登ります。

斜度は辛いですが、まだ耐えられるレベル。

ただ、やっぱり前のリアクトとは違いトルクをかけて登る場面だと足への反発をすごい感じます。リアクトが柔らかいバネを踏んでいる感触であれば、ピナプリちゃんは鋼鉄の硬いバネを踏んでいる感触です。足柄峠は最大でも15%ほどだったと思うので、これから控える明神三国峠はどうなってしまうのか、想像もしたくありません。

終盤は、コーラさんはまるで息を切らすこともなく、楽しそうに話してくれますが

私はだんだん余裕がなくなり、「ええ」、「ははは」、「そうですね」しか言えなくなっていましたw

しまいにはクソ坂、クソ坂と連呼していたと思います。

そんなことを繰り返していると、ようやくクソみたいな坂が終わったようですがどこに絶景が広がっているのかわかりませんでした。

焼きそばパンさんが途中で見晴台があったと言っていたのですが、たぶん幻想です。

しばらく進んだ後に何かのブログで、金太郎の画像があったようなので気がしたのでそれを見つけたので一応パシャっとしました。

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すごく楽しそうでなによりでした。

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結局絶景無しかぁとがっくり肩を落としていましたが

しばらく進むと、上に登れそうな道があり階段から降りてきたご夫婦様が上の景色すごく見晴らしいいですよと教えてくださり、階段を上っていってみると

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足柄峠の絶景

そこには絶景が広がっていました。

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思わずスゲー!!絶景!!!とはしゃいでしまうほどの絶景でした。

広角レンズで撮りたい!と思いたくなります。

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しっかり登頂記念もパシャっとしておきました。

しっかり記念撮影もできたので、また進んでいくと有名な誓いの鐘がありました。

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日々の行いを懺悔中です。

あとは下り、無事足柄峠クリアです。

明神三国峠

足柄峠を無事下りきり、気づくと市街地にたどり着きました。

1名を除きこのまま突っ込むのは無謀なのでしっかりコンビニ休憩を取ります。

(コーラさんはいつも休憩なしで、ライドを終えるそうです)

ここは我々に付き合ってもらい、何とか休憩を取ることに成功しました。

補給も終え、いざ明神三国峠へ向かいます。

相変わらず明神三国峠にたどり着くまでに坂がちょいちょいあり、これが明神三国のはじまりか!!

いやまだだ!!というやり取りを繰り返した後にようやく明神山国峠の入り口にたどり着きました。

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足柄峠とは違い、入口からは絶望感は感じませんがひしひしとやばさを感じます。

コーラさんからもここを上るにあたって注意点がありました・

・ここは上に上るにしたがって斜度があがるので、水分補給は序盤の方で

・絶対に無理はしないこと。

聞くだけで絶望感が半端ないです。

買ったばかりのシュークリームを落とす並の絶望感です。

 ここでもまたコーラさんが焼きそばパンさんをけしかけますw

また二人のやり取りにクスクスしながら、走りだします。

 

明神三国峠クライム-別名(断崖絶壁クソ峠クライム)

最初の入り口は見た目通りの勾配でしたが、その後は10%を切ることがありません。

言うなれば、ヤビツの蓑毛区間が延々と続きます。

むしろヤビツの蓑毛区間のほうが緩い坂なんじゃないかと思うくらいです。

足柄峠は序盤~中盤はまだコーラさんと談笑する余裕がありましたが、ここに関しては余裕なんて一切なしです。

ひたすらハンドルにかじりつき、ひたすらペダルを踏み続けます。

明神三国峠の恐ろしいところはそれなりに車が通ることです。

車が通るということは蛇行は一切できません。

現にコーラさんからも蛇行は危ないからしちゃいけないよと念を押されました。

焼きそばパンさんが蛇行をしようとすると、コーラさんが横について封印していましたw

私は坂で蛇行をするような斜度に今まで出会ったことはなかったですが、明神三国にいたっては蛇行したくなる気持ちがよくわかります。

蛇行ができない中で、苦肉の策で思いついたのが小刻みに左右にハンドルを切ることでした。

これをミニ蛇行と名付けることにしました。

ミニ蛇行とは

バターがとっさにおもいついた、小刻みに左右にハンドルを振ることにより少しだけ交互に斜めに進むことにより、なんだか理論とかそういうのわからないけれど楽になる走法である。

 これを用いて、ふんがふんがと進みます。

コーラさんは焼きそばパンさんの蛇行封印および励まし(?)役として付き添いをするようなので、私は自分のペースを意識しつつ先に進みます。

ただこの峠、10%どころか13%を切りません。

目の前が若干斜度が緩んだかなと思ってもそこは12%などです。

どこに9%区間があるのかも正直わからないレベルです。

そして、噂に聞いていたドーナツ区間

18%標識区間

ぶっちゃけここの峠全区間ドーナツ区間じゃね?

どこに標識があるのか全く分かりませんが、ここでもミニ蛇行を駆使しハンドルにしがみつき上ります。

普通の方ならダンシングを駆使すれば良いのだと思うのですが、私はダンシングの力の入れ方が下手で休むダンシングとやらができないのです。

なのでダンシング(ハイプアー)=エネルギーが吸い取られる!?というバビディさん図式になってしまいます。

 何とか、ミニ蛇行を駆使し18%区間をクリアしました。

ただ相変らわず斜度は落ちません。

しまいには15%区間が延々と続きます。

今まで那須峠から始まり、飯能の忘れたなんか峠、ヤビツ、都民と絶景のために山を登ってきましたが ここは常軌を逸しています。

怒りをエネルギーに変えつつ

ここ登り切ったら絶景

登り切れたら自分自身への自慢になる。

上ったツイートできる

女子にもてる

と延々とエクスカリパーで敵を殴るが如く一心不乱に心の中で唱えました。

繰り返し繰り返しプラスになることだけを考えるようにしつつクソ坂さんにエクスカリパーをを与え続けた末に

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ようやく神奈川県まで戻ってきました。そして神奈川県の先は見ると平坦です。

明神三国峠は平均斜度10%だしここで終わりかと思い、ここで二人が来るのを5分ほど待ちましたが、なかなか来ず虫がたかってきたのでゆっくり先へ進むことにしました。

すると、後ろから話し声が聞こえてきました。

また3人で合流し、先へ進みます。

ここからはそこまでの斜度はなく普通に進める感じでしたが途中で目がチカチカし、なんだか眠気もしてきました。

これがハンガーノックか!?と気づきコーラさんと焼きそばパンさんに告げるとコーラさんが先を見てきてくれると言って下さいました。

その後すぐ戻られて、頂上すぐそこでしたと教えてくれました。

力の入らない足を振り絞り、何とか頂上まで着きました。

頂上で焼きそばパンさんからカロリーメイトを頂きました。

これがなかったらちゃんと下れたかどうかもわかりません。

本当にありがとうございました。

神様・仏様・焼きそばパン神様です。

あばよ明神三国峠(断崖絶壁クソ峠) ようこそ絶景様

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頂上から少し下るとそこは絶景の宝庫でした。

 

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とんでもない峠を越えてきたからか、感動もその分感じます。

ここに来るには逆側から来ればそこまでつらくなく来れますが明神三国峠を越えた事による、この感動感といったものはあそこを超えてここに来た人にしかわからない物だと思います。その感動感、ストーリーが絶景をより一層神秘的なものにしてくれてるんじゃないかなと個人的に思います。

この日は雲もほぼない最高の日だったので、本当に良かったです。

 

あとは消化試合どうしみちです。

 

どうしみち

リールカフェでランチ

どうしみちに入る前にお昼ご飯です。

明神三国へ行くことを決めた際に、山中湖のおいしいグルメポイントをあらかじめ以前ライドでご一緒させていただいた、輪たろうさんにお聞きしたところリールカフェさんがおいしいとのこと。

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リールカフェさんはラーメンカフェといった珍しいカフェで、通常のラーメン屋だと若い女性は入り辛いと思うのですが、ここはとても入りやすいと思います。

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事前にレアチャーシュー丼がおいしいという情報を聞きつけていたので、レアチャーシュー丼と限定10食らしいほうとう仕立て豆乳味噌ラーメンをいただきました。

レアチャーシュー丼は前情報通り、バターライスと、レアチャーシューのうま味がいい具合に合わさってとても美味!!

ラーメンは、豆乳味噌のまろやかな旨みが際立ちます。具もカボチャをしっかり使っていたり、キノコもたくさん入っていたり、卵も入っていたりとボリューミーです。

ほうとうをインスパイアした麺もしっかりコシがあり、麺と絶妙にいい具合にからまり美味!!!

また、辛味とうがらしもお好みでかけることができるので辛い人が好きな人にもいいと思います。

思わずバター飯をスープにぶちこみたくなりましたが、思いとどまりました。

おなかもいい具合になったので、もう帰りたくなりましたがご褒美区間どうしみちの下りもあるので出そうになる言葉を飲み込み頑張ります。

リールカフェから出てすぐの所で綺麗な女性3人組から

「がんばってくださーい!!」と応援いただけたので

なんだファンかな?と思い精一杯の笑顔と手を振って応えましたが、後々コーラさんから聞くと、コーラさんがその女性3人組にどのメニューがおいしかったか教えてあげたらしくそのお礼だったらしいです。

私の童心を持てあそばれました。

 

ビンテージサイクルウェアショップへ

その後噂のビンテージサイクルウェアショップへ行きました。

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とてもフレンドリーなおじさまが話をしてくれとても楽しかったです。

コーラさんは昔の自転車談義でおじさまと和気あいあい話をしていました。

自転車を通してああやっておしゃべりできるって何かいいなぁと思いました。

居心地がすごくよかったのでここでコーヒーをいただきました。

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ここで、コーラさんのTITANIOさんに乗らせていただけることになりました。

靴もついでにお借りできることに。

そしてお借りした靴を履いてまず驚愕。

軽い!!そして素晴らしいフィット感!!

紐靴の靴には私自身とても愛着があり、とても良い品だなぁと思いました。

GIROの靴だったと思うので、今のもらい物の靴がだめになったら絶対GIROの靴を買おうとと心に決めました。

そしていざ試乗へ。

せっかく靴をお借りしたのに、スピードプレイのクリートのはめ方が全く分からず結局はめずに行くことになりましたw

そしてまた乗って驚愕。

足にやさしい。とてもやさしい。

重いギアで踏んでも全く足がつらくありません。

ピナプリちゃんと比べると確かに加速力は落ちると思います。

おそらく同じギアで踏んだ時は、ピナプリちゃんはもう少し良い加速をします。

ただ、私がもしどちらが好きか聞かれると間違いなくTITANIOさんのほうが乗り味は好きです。

次は焼きそばパンさんの自転車も借りれることになりました。

焼きそばパンさんの自転車も同じピナレロです。

ですが、プリンスより若干グレードが低いとのこと。

乗ってみるとこちらも足に優しいw

ただ、TITANIOさんとはまた別の優しい感じ。

あれ?やっぱりピナプリちゃんが固いだけ??

ご褒美区間どうしみち

あれこれ試乗タイムを終え、どうしみちへ向かいます。

山中湖からのどうしみちはほぼ下りで、前に輪たろうさんライドでご一緒させていただいたときにも通った道なので勝手がわかってる分だいぶ楽です。

山伏峠の裏側で、焼きそばパンさんから

「バターさん。ハイケイデンスでいっちゃってください」と言われたので

坂道君ばりに「はい。わかりました。」と言って登ってみました。

無理でしたー\(^o^)/

 

無事にトンネルまで到着し、ここからはずっと下り区間です。

最後に若干上りがありますが、前の経験を活かしもうレースじみた事はしません。

惰性に体を預け、無事どうしみちも終わりを告げました。

最後の坂の前でしばし休憩をし、コーラさんとは途中の分岐でお別れになるのでここで予め挨拶を済ましておきました。

その後は焼きそばパンさんとも橋本駅手前で別れ、無事全員帰宅できました。

 

終わってみて

ほぼ突発的に始まった今回のライドでしたが、終わってみるととても楽しかったです。

またあのクソ峠に行きたいかと言われたら二度といくか!!と思いますが、冠雪した富士山もまた綺麗な様です。

それを見るために上るか?と言われたら上る・・・かも??

ただ、それはもっと力をつけてからだと思います。

今回は焼きそばパンさんにカロリーメイトを恵んでもらえましたが、次はそれを起こさないようにもっと自分のリミットを上げないといけないなと思いました。完全に限界オーバーのクライムだったと思います。(コンビニで補給はしっかりしたのですが、それでもまだ足りなかった。。)

もっと経験値を積んで、できることならコーラさんのようにゆっくり楽しく自分に無理のないペースであの明神三国峠を登れたらいいなと思いました。

今回は自分のペースもゆっくりもなにも自分の限界をガス欠になるまですべて注ぎ込んでようやく登れたそんな場所でした。

 

チタン

手組ホイール

 

う、、、頭が、、、

 

 

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