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バターと卵とときどき自転車

絶景と美味しものを愛している、バターです。 当ブログはしばし冬眠か、永眠します。 こんな駄ブログでも閲覧していただきありがとうございました(^^)/~~~

西伊豆は三浦の上位互換だったライド 修善寺~西伊豆スカイライン~土肥周り

自転車

西伊豆スカイライン

 

日本100名道にも選ばれている伊豆半島を代表する名地だそうです。

以前から、西伊豆スカイラインへ行くグループライドの予定が立っていたのですが天候などの理由から中々行くことができませんでした。

そこに来て一昨日の11/4(土)の天気が超絶良く、気温が暖かくしかも風もこの季節にしては珍しくそこまで強くない様子。

ここまでの好条件は今年はもう無いかもしれない!

元々は箱根に行こうとしていたのですが、急遽予定を変更し伊豆に行くことに前日決めました。(急遽決めたので今回はソロライドです。)

 

ルート決め

一概に西伊豆といってもネットで調べるとたくさんのルートが存在します。

よくあるルートでは、修善寺から西伊豆スカイラインを抜けて仁科峠を抜けてまた修善寺に戻ってくる道。(このルートの場合プラスアルファでもっといろいろな峠を越えることもできるようです。)

ですが、今回私が通ったルートは土肥周りです。

有名なEVO乗りのお方のルートをそっくりそのままお借りすることにしました。

スペックとしては距離110キロ、獲得標高1900メートルといったそこまでデス臭のしないものですが数か月前の私が見たらバカじゃないかと思ってしまうほどのスペック。

明神三国では補給を失敗し、ハンガーノックになってしまったのでそれのリベンジでの意味も含めて、丁度良いスペックなのではないかなと思います。

 

函南

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電車に揺られること1時間ちょっとで目的地の函南には到着できました。

道中、小田原へ輪行する方が多く自転車を置く場所に苦難しましたが早朝、先頭車両ということもあってか人が乗ってこなかったのが幸いし何とかたどり着くことができました。

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服装は念のため前回の日光ライドと同じ服装で行きました。

 

修善寺までのんびりサイクリング

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輪行を解除し、函南から修善寺までのルートをガーミンのルート案内を見つつ行きます。初めてガーミンのルート案内機能を使ったのですがやはり車のナビとは違い地図形式ではないので、どこを曲がればいいのか悩みつつ進みました。

そしてよく位置情報の取得をしくじります。

これは最新版ガーミンならそんなに見失わないのでしょうか。。

結局わかりづらい箇所はスマホを利用し進むことにしました。

スマホの便利さはやっぱりすごい。

しかし、HAOさんルートはとてもよく考えられていて現地の人が通るんじゃないかと思うような交通量の多い道路を避けて通るようなルートが引いてあります。

狩野川サイクリングロードに出るまではちょっと迷いましたが、交通量がまるでなくとても快適でした。

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私はサイクリングロードは境川しか走ったことがなかったのですが、ここの狩野川サイクリングロードは景色がよくとても気持ちが良いです。

これからあの山々を登るのかと思うと若干の緊張と、どんな絶景が見れるんだろうというワクワク感が沸いてきます。

試合前の少しの緊張感と今日はどんな試合出来るだろうといった感覚に似ていてとても良い状態だと思いました。

 

修善寺からヒルクライムの始まり 戸田峠

 

狩野川をまったり走り、次第に少しずつ市街地へ入っていきます。

年末に韮山にイチゴ狩りに来た後に修善寺で初詣でというのが私の家族の毎年恒例行事なので、修善寺は毎年来ます。

自分のよく知っている遠い街まで来ると

「うわぁここまで自転車で来たんだなぁ」

と感慨深いものがありました。

修善寺には足湯があるので後ろ髪を引かれますが今回は我慢して先を進みます。温度もちょうどよく気持ちいいんですよね。

市街地を抜けると一気に山道に入ります。

修善寺の先は行ったことが無かったので、こんな風になっているんだなぁとちょっとした冒険気分です。

序盤は林道っぽさもあり雰囲気抜群です。

また、車は全く来ないので安心して走る事が出来ました。斜度も平均7%程 なので辛くも無くとても気持ちが良いです。

ただ、少し厚着をし過ぎたせいもあり暑かったので袖を捲り胸のジッパーを開け、対処しました。

次第に斜度が上がってきますが、それでもせいぜい9〜10パーセントが一部区間である程度です。ヤビツ峠をのような蓑毛区間のような坂は無いので戸田峠はヤビツ峠より個人的に難易度は下だと思います。

段々と見晴らしが良くなってきて、キャンプ場まで到着しました。

キャンプ場がレストハウスと勘違いして立ち寄りましたが、違かったので直ぐ折り返し100m程走った先にレストハウスがありました。

 (レストハウスまでは大体30分ほどでたどり着けるので、ヤビツの見晴らし台までをイメージして頂ければいいと思います。)

レストハウスで富士山を堪能

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レストハウスからは富士山が一望出来ました。

 バイクで来た方や、自転車で先に来ていた方々もここで撮影をしていて有名な撮影スポットのようです。

見晴らしはとても良く、ここまで登って来たんだな感はとても味わえると思います。

ただ、足柄峠や明神三国峠の富士山撮影ポイントと比較するとやはり少し劣ります。

ここのレストハウスではおいしそうな食事もあるみたいなので、夏は朝をもう少し遅くしてここで昼食でもいいかもしれません。秋~冬は日照り時間が短いので、ここでの昼食はちょっと難しそうです。

ここは少し風があり、汗冷えしそうだったので数分休憩した後に出発しました。

 

ついにきた!西伊豆スカイライン!!

レストハウスから少し登ると戸田峠の頂上に着きます。

あまり頂上感はなく、道路の途中に頂上らしき看板があったという感じです。

感慨深くもなんともなかったのでそのままスルーしました。

戸田峠の先へ進むと段々と視界が開けてきました。

ついにきたか

ついにきたかと心を躍らせながら進んでいると

 

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ぶわぁっと壮大な景色が見えてきます。

路面は綺麗で、目の前には青空と天空への道です。

今までも絶景を求めて、色々な場所に来ましたが通る道が絶景というのは初めてでした。

これの上位互換が渋峠や乗鞍といった超山岳ですが、ここはそんなに登らず電車で1時間ちょっとという立地を考えると(私の場合は)、これ以上の場所は中々ないかもしれないといった気持ちです。

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こんな場所がいつまでも続けばいいのにと思ったことは初めてです。

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 後ろを振り向けば自分が通った道が良く見え、こんな場所を通ったんだと感動しました。

しかし道は道

次第に西伊豆スカイラインは終わりを告げ、また林道地帯へ下っていきます。

 

土肥でランチ!

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土肥側へ抜ける道は、これまた気持ちの良い林道区間です。

ただ斜度が急で、路面状況があまり思わしくないので慎重に進みます。

しばらく下っていくと、また市街地区間へ戻ってきました。

この日初めてトラックに遭遇したのでちょっと緊張しました。

さくらでお食事をいただきます。

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漁港近くらしいメニューの品揃えに頭を悩ませつつ、魚の煮つけ定食をオーダー。

疲れた体に、ほどよいしょっぱさの煮つけが体にしみわたります。

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期待していなかった土肥港以降だったが!!?

お腹も満たされ、もうここで帰ってもいいんじゃないかな?

と一瞬頭をよぎりましたが、重い腰を決死の覚悟で持ち上げサドルに降ろします。

この後にあるのは三浦みたいにちょこちょこ海は見えるけど、若干アップダウンの激しい道路っぽい場所なんだろうなと思い正直あまり乗り気ではありませんでした。

(じゃあなぜこのルートにしたのかとw)

ところがこの思いはいい意味で裏切られました。

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一番ぽこっとでている部分が戸田峠~西伊豆スカイラインです。

それ以降のぽこぽこなっているのが土肥港以降です。

 

さくらを出て、市街地をしばらくいくとばぁっと海が広がります。

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さすが西伊豆!海がすごいきれいです!!

都内や、神奈川のヘドロ海とは訳が違います。

そのまま進んでいくと、今度は海から離れます。

あれ??海沿い行くんじゃなかったっけ???

 

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ファーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

林道キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(*´ω`)

 

まさかのの後に林道!!

こんな見事なことがあるのでしょうか!!?

しかもここの区間の素晴らしいところは、斜度が普通です。ずっと気持ちの良い斜度で鼻歌交じりでも進んで行けます。

西伊豆スカイラインの後はまるで期待していませんでしたが、まさかこんなに素晴らしい場所があるとは思ってもみませんでした。

そして、たまに木々が途切れる瞬間があってそこからの海の眺めがこれまた絶景!

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頭の中が林道という二大私の好きな景色に頭の中の処理が追い付かず_(:3」∠)_

ひたすらよだれをたらしつつ、シャッターを切るのみでした。

最初から最後まで、林道と海のオンパレードでした。

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怪しい喫茶店へ

ひとしきり景色を堪能し、頭の中がぐちゃぐちゃプリンになっていたのでちょっと休憩したいなぁと思っていたら怪しい珈琲店がありました。

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よし、ネタに入ってみよう。

 

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ジェイソンみたいなのが出てきたらどうしようと思いながらビクビク登っていくと

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とても良い人そうな店主さんが一人で切り盛りしていました。

何でも、昔のおもちゃが好きなようで仮面ライダーV3のことを熱く話してらっしゃいました。

コーヒー豆も俳優の藤岡弘さんが販売してらっしゃるものを使用しているそうです。

結構スッキリ目のお豆だったので、苦めのが苦手な方も飲めると思います。

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隣の席に、とてもかわいらしいハーフの双子の赤ちゃんがいらっしゃって

そのお母さんと談笑させて頂きとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 

無事今回のライドも終わりへ

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カフェで補給も終わり、あとはもう本当に何もなく平坦の区間をひた走り、函南駅へと向かいます。

ここからはさすがに交通量も多く、今までの世界とはまるで別物に感じました。

今まで来た道は本当に凄く、ここまでほとんど車と遭遇しないライドってなかったのではないかと思います。

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無事函南駅にも到着し、今回のライドも怪我なく無事終了しました。

 

終わってみて

今回のライドは久々のソロライドでした。

グループライドと違いソロライドは寂しさが半端ないです。

改めて、こんな私なんぞとライドしてくれる皆さんへの有難みをとても感じるライドになりました。

絶景を見て、おいしいものを食べることを一緒に共有できる人たちがいるというのは素晴らしいことだなと思いました。

西伊豆に関しては、西伊豆側は車の交通量も少なくとても走りやすい道です。

函南から修善寺までは若干癖がありましたが、道がわかっていれば狩野川の景色もとても良好なので函南から来るととても楽しいと思います。

また何よりも難易度がちょうどよいです。ヤビツ峠を余裕をもって登れる人で、神奈川住の方はぜひ行ってみてほしい場所だと思います。

三浦一周も悪くはないとは思いますが、西伊豆はそれの完全上位互換だと思いました。

まず、なにより海の水質がとても良いのであの魚が腐った臭いは一切しません。

あるのは清々しい磯の香りのみです。道路もとても走りやすいです。

景色は比べるまでもなく。

ソロライドではありましたが、西伊豆スカイライン、林道、海がとても気持ちの良い気候の中走れて大満足な日でした。

次はグループライドでこの地をもっと楽しく走りたいなと思います。

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