鎖骨が完治したはなし
緩慢な日々を過ごす事約半年
鎖骨がついに完治しました。
といってももう1か月以上前の話ですがw
鎖骨が完治するまでに私がやってみたことを書いておこうと思います。
怪我の状態
まず私の鎖骨の怪我の状態ですが、鎖骨骨折の中でも最も厄介な鎖骨遠位端骨折
という鎖骨のはしっこが折れたという文字そのまんまな状態だったらしいです。
(私の場合は左鎖骨)
最初に整形外科に行った際は
お医者さん「う~ん、これは手術だろうねぇ」
バター「まじっすか・・・」
お医者さん「大きな病院を紹介するからそっち行って」
大きな病院のお医者さん「あー、大丈夫大丈夫。これなら自然治癒で治るよ」
バター「・・・・・・・まじっすか?」
大きな病院のお医者さん「今ちょっと混んでるから、手術するとしても2週間かかるしそのままでも治るからまた1か月後きてよ」
医者なんて大っ嫌いだよ!!!!
また整形外科へ
大きな病院で聞くと、特に治療はなにもせずレントゲンを撮るのみらしいので
最初に受診した自宅近くの整形外科でレントゲンを撮る日々が始まりました。
最初に整形外科で受診した際に、クラビクルバンドといった胸を張った状態で固定する器具を付けられます。
春日のエンドレストゥース状態なのでかなりきつかったです。
またこの器具は一人だと脱着できないので、一人暮らしの人だったら正直積むと思います。
1日つけているだけでバンドをしている脇から背中がくそみたいにかゆくなります。
カイロプラクティックへ
怪我して1週間ちょっと
状態は当たり前ですが改善する兆しは一向にありません。
仕事がデスクワークだからまだよかったですが、それでも左手をデスクに置こうとすると骨がずれそうな違和感があったので、片手で仕事をしていました。
いつもの作業量の1/3ほどしかできず、ぐぬぬぬ・・・していたある日
バター親父「おい息子!骨折したんだってなグハハハ!!!!
今日俺休みだから、カイロいくぞカイロ!!」
バター「え・・・? 今日しご・・・」
バター親父「とりあえず駅までこいや!グハハハ!!!」
バター「(相変わらずだなこの親父・・・)ちょっと調整するから・・・」
バター親父「グハハハ!」
バター親父「来たな息子!グハハハ!!」
バター「急すぎるんだよ!!」
バター親父「着いたぞ!」
先生「お、息子さん久々ですねぇ。今日はどうしました?」
バター「・・・骨折しました」
先生「あらら、もう骨折は治ったんで?」
バター「いえ、折れたままです」
先生「えっ!?折れたまま施術に来る人は初めてですよw」
親父「グハハハ!」
バター「そうでしょうね・・・」
先生「痛いときは言ってくださいね。ひとまず可動域を広げましょう。」
施術後
バター「さすが・・・腕が90度以上がるようになった・・・」
バター親父「そうだろう?そうだろう?グハハハ!!」
先生「可動域を広げたので大分楽になるはずです。次は骨折が治ったら来てくださいw」
※骨折中に施術するのはたぶん良くないので、よい子はマネしないでください。
クラビクルバンドが取れるまで
クラビクルバンドが取れるまでおよそ1か月ちょい、それまでは大体週1くらいで
レントゲン写真を撮って確認+電波治療でした。
カイロプラクティックに行ったことがばれて怒られるかなと思いましたが、意外にスルーでした。
それから1~2か月ほどは中々進展がない状態でした。
その時は急に
診断の間隔が2週間単位から1か月単位に変わってようやく進展がありました。
骨と骨の間に白いもやが発生していて、これが仮骨らしくこのまま順調にいけば
次回ほどで完治という朗報
いてもたってもいられなくなり遂に自転車に乗ってしまいましたw
ちょ・・・ちょっとくらいいいよね・・・?
完治!
事故からおおよそ約5か月
無事に骨が結合し完治となりました!
私の場合は鎖骨遠位端骨折の中でも軽い方で、上下に骨が分かれたのですが
その分かれた幅がそこまで広くなく、バンドで骨と骨が合わさる状態をキープした事によって骨と骨が密着して癒合したそうです。
ただ遠位端骨折は治りが非常に悪く
ちょっとしたことでもズレてきてしまうそうで
仮骨ができ初めに何度もズレるとそのまま偽関節ができてしまうらしいです。
カイロプラクティックに行った効果かどうかわかりませんが、行った後のレントゲンでより骨と骨が密着していた気がします。
気がするだけかもしれませんw
ただ、カイロプラクティックは先生の技量差がすごいので安易に行くことはあまりお勧めできません。
行く場合は自己責任でお願いしますw
何はともあれ、GWに間に合ってほっとしましたw
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