那須ロングライドに参加しました!那須岳80 マナーライドを誓いナス! 前編
昨日の7/10(日)に開催された那須ロングライドに無事参加できました!
先週から昨日まで、本当にドタバタと忙しかったですが、さまざまな人の助けもあり無事那須ロングライドに参加できました。
ご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。
合縁奇縁
現地に到着するまでの間に車で現地までお送り頂いた方に、長い坂道をのぼるときのコツや、疲れたら時間など気にせず休めばいい等色々アドバイスをいただきました。この時のアドバイスがなければ間違いなくまともには走れていないと思います。
今回は合縁奇縁という言葉がしっくりくる様な気がします。
那須ロングライド(前半戦)
スタート前にトラブル発生
朝早起きして温泉に入り、宿の人にお礼を言い輪行袋から自転車を組み立て宿から出発しました。
道は宿の人が分かりやすい地図をくれたので迷う心配もなく行けそうでした。
基本下り基調らしく30分ほどで着くと宿の人は言っていましたが私はなにせ初心者。
余裕をみて開会式の予定一時間前に出発しました。
ところが走りだして数十メートルで後ろブレーキから
「キー!!!キー!!!」という高周波のいやな音が聞こえてきました。
よくあるママチャリのあの甲高い嫌な音です。
前ブレーキは全然音は鳴らないのに、後ろだけものすごい音がします。
ただ歩いていくわけにも行かないので、できる限り後ろブレーキは強くかけずに前ブレーキをギュッギュッと小刻みに強く握って減速を試みてみました。
確かこの方法も送っていただいた方に伝授していただいた方法だったと思います。
何とか、下り坂も終わり平坦に入ったのであとは道を間違えないように文化町センターに着きました。
このブレーキどうしたらよいんだろうと思っていたところ、ちょっと進んだ先にマビックのメンテナンスブースがあったのでそこで直してもらえました。
ちょっと走ってきてまた鳴るようだったらもってきてと言われたので、ちょっと走ってみましたが、まったく音鳴りはしませんでした。ホッと一安心です。。
早めに並んだら一番前にきちゃった
現地まで送っていただいた方は100キロのルートなのでスタートを見送れるかなと思い、スタート位置でカメラの準備をしていると
「バターさん!」とお声をかけて頂き、ブレーキも無事治ったことを報告し、頑張ってとエールを送っていただけました。頂上で待ってるともw
そしてその後やることもなくなったので、80キロ走者の列に並んでいたら一番前からスタートすることになってしまいました。
一番前って一番早い人が来るものなんじゃないか。。?(弱虫ペダル知識)
後ろから
「オセーゾ!」「邪魔だどけ!」とか言われたらどうしようとビクビクしていました。
ついに那須ロングスタート!
そしてしばらくしていると、那須80のカウントダウンが始まりました。
「スタート!」という掛け声とともにみなさん「パチン」「パチン」とペダルに足を載せていきます。
私も慌てず平常心で、何とか普通にペダルを固定することに成功しましたw
(これをバターの中ではペダル峠と心の中で思っています。)
最初はほぼずっと平坦で、前も若干詰まっている事からそこまで速度は出ていなかったと思います。もうこの時からスピードとか気にする余裕もなく前の人についていけば良いかと思い付いていきました。
そうしたら、70キロの最高尾らへんにいる方々をどんどん追い越してしまい、途中で左の列に入れるスペースもあまりなくどんどん追い越していきます。。
序盤からこんなに飛ばして大丈夫か不安だらけでしたが、そのまま第一エイドに突入しました。
第一エイド!!
ここでは、バナナと牛乳寒天が配られていたと思います(写真撮っておけばよかった)
牛乳寒天は濃厚でとてもおいしかったです!
ここまで結構なペースで来たはずですが、疲れはほぼ無いのでもらった食料を平らげた後にすぐ出発しました。
第二エイド!!!
体がさっきの速度を覚えてしまっているようで、たぶんほぼ同じ速度で進みました。
この時も速度を見ることもなく、同じペースではしってる様な人を間を開けて追ってみることにしました。
第二エイドまでは若干坂道があったと思います。
ですがホイールを交換した効果なのでしょうか。
前に登った湘南平ほどつらくありません。
ようやく坂道はクルクル回すという意味が分かってきました。
前はクルクルというよりも重くてグッグッという感じでペダルを踏んでいたのでとてもつらかったです。
第二エイドではレモンやオレンジなどが配られていました。疲れた体にこのレモンは染みましたw
ここで、足に泥がついている方がいたので言ったほうが良いか、迷った挙句結局告げずに終わってしまいました。すいません。泥がついてたお方。。
ヒルクライムスタート!!!!
そしてこの第二エイドから本格的な山登り。いわゆるヒルクライムの始まりでした。
ちょっと下った先に山々が見え、うわっ。。今からあれに登るのかとちょっと血の気が引きましたが気を取り直して、前だけを見て進みました。
しばらく行くとやっぱりさすが山。湘南平とは打って変わった長い坂です。
ですが、湘南平のようななんだこれ壁じゃん。。といった坂はなく何とか凌いでいけるレベルの坂でした。
ただこの辺りから自転車を押す人が現れはじめ私もいつ押すことになるかなぁと一瞬思いましたが、今はできる限りペダルを回すことに集中しようと思いなおしました。
どのくらい上ったか分かりませんが。ペダルは徐々に重くなり、とふと顔を伏せたら
前変速するの忘れていました。
やっぱりホイール効果すげー!!と思いつつ、前を軽いほうに変速!
またクルクル回せるようになりました!
ただ、ずっと無駄に重いギアで走っていたせいもあると思うのですが足が少し限界気味でした。。
もう足ついたほうが楽になれんじゃないか、いやまだいけるっしょと頭の中で天使と悪魔が言い合いをしているようなまさに忍耐力を試されているような状況でした。
後編に続く!!
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